
ビジジジジッ‼︎‼︎
「え゛ァあああぁ━━━ッはっはっはっはっははははぁあぁ━━━━ッ!!!!!!!
がごほほほほッ!!!!!でぇああぁあぁ━━━っはっはっはっはっはっはぁッ!!!!!!」
ヘッドフォンから聞こえる電気の音に水音。
そして一際大きく響く女性の狂ったような笑い声。
「ハァ…ッ…ハァッ…♡
その顔ヤッバ………ッ……♡」
小さな部屋に閉じ込めた女怪盗を小窓から眺めながら、男は荒い息を吐く。
「『発狂電磁棒』……『くすぐり弱体ガス』…『ワキの下弱体音波』……『ワキ神経肥大化音波』……『緩ませ電気あんま』……♡♡♡
君みたいなカワイイ泥棒におしおきするために…ひっ…ひひひッ…
丹精込めて…いっぱい…いっぱい作ったんだ…」
「ぎひぇぁああぁははははははははははぁぁあぁ━━━━━━━ッ!!!!!!
ハァッ!!!んがぁあぁはははぁ━━━━━ッ!!!!!だっ!がぁはははッ!!!だひゅげッ!!!がほッ!!!!」
腋の下から脳に送られてゆく、人間には到底処理できない笑いの信号。
肥大化した腋の下の神経に何回も重ね掛けされる弱体デバフ。
これ以上無いほど弱りながらも、太く太く集まった神経を電磁棒がこねくり回す。
「だぁひゃひゃひゃはぁはっはっはっはっはぁ━━━━ッ!!!!だじゅげッ!!!
だずげぁはははははははははぁ━━━━ッ!!!!」
『助けて』と一言発することもままならないほどの笑い地獄。
その上、幾重にも厳重に拘束された彼女の頭部と上半身。
数センチ動くことも許されず、涙や鼻水、涎を吹き散らかしながら、
男が除く小窓のある正面にその醜い顔を向け続ける事しか出来ない。
「はぎゃああぁあぁひゃはははははははははぁ━━━━━━━ッ!!!!!
ふがっ!!がぁあぁはははははははははぁ━━━━ッ!!!!!あ゛ぁはははぁッ!!!!」
どだぁんッ!!!ぶんッ!!!💢
だァんッ!どだだッ!!ずだだだだぁんッ!!!💢💢
「うぁあぁ〜〜〜………最高…ッ!最ッ高〜〜♡
ひひひッ…どんだけ足振り回してもッ…♡
電磁棒に…届かないように作ってんのっ……w
いひひひっ…!自分が…どんだけマヌケな動きしてんのかもう分かってないんだろうなぁ……w
ふっ……ハァッ…ハァッ…♡」
腋の下に向けて足を蹴り上げるも、電磁棒の数センチ前で空を切ってしまう。
男の思惑通りに世界一情けないダンスを踊らされた事。
向けるしかない目線の先で、小窓越しにニヤニヤ笑う男。
それに向けるはずだった怒りの感情も、1秒も経たないうちに爆発のようなくすぐったさに塗り潰されていく。
『あ゛あ゛ぁひゃギャギャギャひゃガはははぁァ……━━…ッ!!!!!!!」
「あら…声が枯れてきちゃった…
でも大丈夫……いひひひ…♡
『体力全回復』の音波も…もちろん用意してるよ…w」
マジックハンドから発されていた音波の色が緑色に切り替わる。
「あ゛ぎゃ………!!!
……だぁッはっはっはっはっはっはっはっぁはははははははははぁ━━━━━━ッ!!!!!!!!」
みるみるうちに彼女の声から掠れが取れ、数十倍もの笑い声がヘッドフォンから届く。
「はい全回復……♡
トんだりも出来ないからね…♡
いひひひ…キミにできるのは……そのカワイイ顔を僕に見せることだけ…だから……ひひ…♡」
『出力』のレバーにもたれかかり、男は何度目かわからない自慰を始める。
レバーが折れるほど強く『最大』の方に傾けたまま。
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