いつもご支援ありがとうございます。大変お待たせしました。完全新作です。skebの合間にガッツリ書き上げてきました。ただしヤバいくらい下品オンリーです。デアラだといつものことですけれど。
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彼はラタトスクのしがない技術士官、末端の人間である。しかし彼には異様な性癖、そして秘めたる情報処理能力があった。
ある日、誰にも気付かれる事なく〈ラタトスク〉のデータベースに侵入した彼は、精霊たちの重要な秘密を入手し歓喜した。ソレは精霊の霊力と切っても切り離せない特殊な事例であり、ラタトスク創設以来、ごく一部の人間にしか知り得ない極秘情報だった。
それ以来、彼の秘蔵ファイルは増え続ける一方だ。けれど満足はしない。この先も彼の密かな趣味は、誰にも知られることなく続いていく。
ただひとりだけが真実を知る――――――精霊たちの排泄(デート)を始めましょう。
◆
空中艦〈フラクシナスEX〉の艦内通路を歩いていた男は、対面からやってきたひとりの小柄な少女に恭しい挨拶をした。
「五河司令、ご苦労さまです!」
「あら、〇〇三等官。これから休憩かしら」
紅いジャケットを肩掛けにした少女は、赤毛のツインテールに丸々と愛らしい双眸を男に向けて名を呼んだ。
彼女が司令官として〈フラクシナス〉の面々に好かれているのは、士官一同を家族同然に見ている高潔な精神性もあるのだろう。
末端の技術士官、司令とほとんど関わらない人間でさえ名前を正確に覚えている。幼いながらも聡明で優秀な少女、五河琴里に男は敬意をもって接していた。
「はい。すみません、いつも自分ばかり先に……」
「何を言っているの。あなたの役目は重要よ。あなたが少し手を抜けば、それだけでこの艦のパフォーマンスに差し障る。どんな戦いも備えすぎということは無いもの……誇りなさい。明日明後日の戦いに、あなたは力添えをしているのよ」
「ありがとうございます! 司令の過分なお心遣いを胸に、しっかりと休ませていただきます!」
大袈裟ねぇ、と琴里はチュッパチャプスを口に深みながら苦笑するが、もし他の隊員が彼女からこれほどの賞賛をもらえば冗談抜きに咽び泣いてしまうことだろう。それに比べれば、彼の態度はまだ不足している方だ。
上司への尊敬の念として、深々と礼をして見送る。チラリと僅かに目線を上げて見送った琴里の後ろ姿は、僅かではあるが普段よりも足速だった。
「……やっぱり今日か。早めに休憩をもらって正解だったな」
彼もまた、琴里に歩調を合わせるように自室へと向かうのだった。
広々とした艦内には、たとえ一介の技術士官であろうと自室を用意する余裕がある。変人だらけではあるが、いざと言う時に精霊を収容する役割を持つ艦に搭乗できる時点で、自室を与えられるに足る実力があるという証左と言ってもいいだろう。
彼の自室には、大小様々なモニタが誂られていた。表向きには、得意分野である情報処理並びに艦内設備の調整を円滑に行うためとされているが、実際の用途は全く違う。
椅子に座り、コンソールを叩いて艦内に設置してある〝監視カメラ〟にアクセスする。この監視カメラは特注品で、存在は司令官である琴里すら認知していない。
だが問題視されることはありえない。何故なら彼の監視カメラは、書類上では〝存在していないエリア〟にのみ、設置されているからだ。
彼がモニタをカメラに繋ぐと、ちょうど琴里が足速にその機密エリアへと入ったところだった。言うなれば、精霊専用の隠し部屋とでも称する場所だ。
琴里が扉を開けて中に入ると、そこは何十人と入ることができる広間のように大きな部屋だった。厳密には、ある設備を見て見ぬふりすれば、大広間にしか見えない部屋、という方が正しい。
ある設備は、丁寧に壁で仕切られながら並んでいた。
座って使用する腰掛け式のトイレ・洋式便器。
しゃがんで使用する古めかしいトイレ・和式便器。
未成熟な子供のために作られたポータブルトイレ・おまる。
これらが幾つも、あまりあるほどに並んだ様はある意味で壮観であり無様でもあった。このように大仰なトイレ部屋が、この世の何処にあるというのか。
人類の大半に知られていない上空1万5000メートルの世界に、確かに存在しているそれは――――――精霊という超越生命体が持つ唯一無二の〝欠陥〟を補うトップシークレット設備である。
「ふぅ……間に合ったわね」
超高感度のマイクが、琴里の声を正確に拾い上げた。彼女は司令官として毅然とした態度を取らねばならない。道中、男と顔を合わせた時は気が気ではなかったはずだ。いつその衝動が発症するか、もし目の前で始まったら耐えられるか。日常的にソレを忌避していると思うと、彼はゾクゾクと嗜虐的な興奮を覚えてしまう。
琴里は司令官という立場柄、学業と日常の間に〈フラクシナス〉への搭乗を組み込んでいる。そのため彼女は、精霊の中でも特に周期を把握しやすい対象だ。彼はさり気なく、彼女の周期が一定に達する度に休憩を取れるよう調整していた。
監視カメラで見られているとも知らず、琴里は安堵の声を漏らしながら軍服を脱いでいった。彼女はある事情があって、服を事前に脱いでおく必要があるのだ。
ブーツとニーハイソックスだけを残し、裸になった琴里。幼いながらもその胸の膨らみが女であることを示す裸体が露わになるが、彼女は舌打ちしそうな渋面で自身の下半身を見た。
「……また伸びたわね。はぁ……顕現装置で永久脱毛できてしまえばいいのに」
幼い容貌に違わず、琴里はまだ義務教育さえ終えていない。ところがだ、少女の腹には極厚な〝毛〟が生い茂っていた。正確に言えば、それは陰裂を覆う陰毛が『もっっっさぁ〜〜〜♥』と下腹部にまで伸び、鼠径部の外側にある腰目掛けて飛び散っている、というものだった。
精霊は、莫大な霊力を身に宿している。霊力を封印したとて、彼女たちが精霊であり霊力の経路(パス)が通っている事実に変わりはない――――――そのため、特異体質である剛毛、ムダ毛の対応に常日頃から頭を悩ませていた。
陰毛は下腹、お尻まで伸び、腋毛など中年オヤジ顔負けの縮れ毛が生い茂っていた。精霊たちが着用する服には、ムダ毛を隠す認識阻害などの機能があるが、裸になれば当然機能は無効化され、轟々と生い茂るマン毛と腋毛、ケツ毛が露わになるという仕組みだ。
無論、これもごく一部の人間しか知らないことだ。身体検査でも精霊のコンディションを慮りデータが差し替えられているため、本来なら幹部級はおろか末端の技術士官が知る術はない。このように、監視カメラで全貌を把握されているなど、頭の片隅ですら想像していないということだ。
裸になった琴里は、己の恥が大々的に記録されているなど知る由もないまま、壁に挟まれた洋式の便座に腰を掛けた。彼女は、現代人が最も見慣れているタイプのトイレを好む。
「うぎィッ……!?♥ やっぱりき、きた、わね……♥」
腰を下ろしたその瞬間、琴里の顔色と表情が全くの別物になった。司令官として凛々しく、だが幼子として愛らしい貌に皺が溢れ、鼻の穴が開き、奥歯を噛み締めた迫真の形相になる。
それは、剛毛体質以上に精霊たちを苦しめ、同時に艶美な快をもたらし、他者には絶対に知られてはならない領域であるものだった。
「はぁ、はぁ……はぁー♥ ふぅぅーー♥♥」
琴里はゆっくりと息を整える。その全身には玉の汗がブワッと浮き上がっていた。彼女が服を着ていられないのは、焔の精霊に恥じない発汗体質があるからだ。本来なら、便座に裸で座るなどしたくはないだろう。ブーツとニーハイソックスは、そんな彼女のプライドを僅かでも守る抗いなのかもしれない。
息を整え、閉じた膝に両手を力強く置き、そして始める。
「ふっ、ん゛ん゛ん゛♥♥」
眉間に皺を寄せた苦悶の貌で、琴里は股を『ぱっか〜ん♥』と開く。力を込めることに全神経を注いだせいで、ムダ毛が飛び散る股間が丸見えになるが、誰にも見られていないからと気に留めない。
もっとも、股を開こうが閉じようが、便器の中に設置された超小型カメラが、司令官の乙女を丸裸にしているのだけれど。
「はっ、はっ……ン゛ォ゛ォ゛!!♥♥♥」
琴里は野太い声を上げ、何度も何度も踏ん張った。その度にケツ毛に埋もれていたアナルが、ミチミチッと産声を上げるように下品な音を立てる。だが、括約筋は硬さを保ち続けていた。
精霊たちは共通の個性と個別の特性、両方を併せ持っている。琴里の場合、括約筋が異様に硬い『鋼鉄並みのアナル』が個人癖だ。無論、彼女を悩ませる特異体質であることは間違いなかった。
苦悶の顔面は真っ赤に染め上げられ、裸体からは湯気が立つほど汗が滲む。そんな琴里の全力が数分間維持されると、〝ソレ〟はようやくセピア色の肛門を押し広げ始めた。
ソレは、腸壁を擦り上げながら鮮やかな真紅色を穴から露わにした。明らかに人間の排泄物ではない。例えるのならそれは、ゼリーだ。
めりめりっぶりゅ、ぶりっ……ぶっっっぽ♥♥♥
「オ゛ウ゛ゥ゛!!?♥♥♥♥」
悶絶とも喜悦とも取れる下品な声色を操った琴里の尻穴から、真紅のゼリーが飛び出した。それは人差し指ほどの長さだが、太さは腕と良い勝負ができそうな太いフォルムだった。
ボトンと便器の中に落ちたものは、通常の便器では絶対に処理できない神々しいまでの光を放っている。そう、さながら精霊の霊装を排泄物(ゼリー)という形に落とし込めたような代物だった。
彼はソレを『霊力ゼリー』と命名した。精霊が身に抱えた莫大な霊力が、不要分を排泄物のように排出する習性。それにより、精霊の弱所である鋭敏なアナルが短期間に絶頂を得るほどの刺激を受ける現象。精霊という種が抱えた逃れられない呪印(カルマ)の正体とは、霊力ゼリーの排泄という絶対的な〝恥〟であった。
「はぁぁぁぁ……ふッ♥♥ ん゛ォ゛ォ゛ッ!♥♥♥」
恥を出し終えた琴里が、再び腹の底から声をひり出しながらアナルへ力を入れる。
精霊にとって霊力ゼリー排泄は生理現象に等しい。それでいて、生理現象解消のためには前述した〝個人の癖〟を取り入れる必要がある。琴里の場合は過剰な発汗、括約筋の硬化という体質に現れていた。
彼女はその後も、出口の穴が硬すぎるばかりに途切れ途切れになった真紅のゼリーを何回も分けて排泄した。
「ふぎぃ……ふぅ……は、はやぐ、でなざいよ゛♥♥ おにーぢゃんど、やぐぞぐじでるの゛♥♥♥ はや、ぐううぅぅうぅうぅうぅ〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥」
どうやらこの後、愛する兄と何かをする約束があるらしい。日常的な食事か、それとも買い物か、デートと呼ぶものかもしれない。
その前に汗に塗れ、時に股間から潮を吹き散らかしながら脱糞アクメをキメる琴里の姿は、まさしく誰にも知られてはならない秘中であろう。
メリメリメリ……ッ!♥♥♥ ゴリュッゴリュリュ……ぶッッッッッボ♥♥♥
「オ゛ッホォォォォォォーーーーーー♥♥♥♥♥」
排泄開始から約1時間後、琴里は最後の一片を勢いよく脱糞した。思わず、仰け反りながら歓喜の声を漏らすほどの解放感だった。
精霊のアナルは脆弱でありながら、途方もなく頑丈だ。幾度となく広がり、あまつさえ絶頂を迎えてもビクともしない。
陰毛や腋毛からモワモワと淫臭を立ち上らせ、へっへっと犬のように出した舌を動かす琴里は、そのまま10分近く絶頂の余韻に浸っていた。
ぷしぃぃぃぃぃ……♥♥♥
「あはぁ〜〜〜〜〜〜ん♥♥♥♥」
開きっぱなしの股から放尿し、トイレとして正しい使い方に蕩けた声を漏らすことも忘れない。
そうして霊力ゼリーを一定値まで排泄した琴里は、部屋に設置されたシャワーを浴びた後、服を着て何事もなかったように部屋を出た。書類とデータ上は、存在しない精霊専用の霊力排泄トイレは、こうして誰にも知られることなく使用される。
「五河司令の排泄記録は、これで21本目か。今日も生で見られて良かった」
まさかそれが、歴史に名を残さないただの人間の手で余すことなく保存されているなど、それこそ決して暴かれてはならないことである。
ある日のこと。勤務を終えた彼が休日を過ごしていると、とある通知が入ってきた。
「この時間に使用者? 誰か排泄周期だったかな……」
小首を傾げ、モニタを起動すると、対象は既に排泄部屋へと入っていた。この速さは恐らく、外部から専用の転送装置に入ったのだろう。緊急的に〝催した〟場合、秘匿にしたまま排泄を終えるため、精霊たちには専用のデバイスが至急されている。それを使えばどんな場所からでも、一息にトイレに駆け込むことができる。彼が設置した監視カメラ付きの秘匿部屋に、だけれど。
彼は改めて入ってきた少女の容姿を確認した。気怠そうな半目の美貌と、嫌でも目を引くグラマラスな女体の少女。なるほど、と彼女を見た彼は頷きながら納得した。
「夕弦ちゃんか。それなら周期ズレも仕方ないな」
八舞夕弦は、淡い柄が入った長袖のブラウスに黒のフレアスカートで、明らかにめかしこんで出掛けていた、という風貌だった。そういえば、今日は五河士道はデートのスケジュールが入っていた。相手は夕弦だったのかと納得する。
同時に同情もした。せっかくのデートだと言うのに、夕弦はその時間の一部をゼリー排泄に当てなければいない。現にカメラに映った夕弦の表情は、起伏こそ薄いが不満を隠しきれないものだった。
一刻も早くデートに戻りたいという欲求を秘めながら、夕弦は丁寧に服を脱いで畳んだ。士道との大事なデートに着ていくものを汚したくないという乙女心なのだろう。
100センチ超えのデカチチとデカケツに、熟女でも見れない濃厚な腋毛とマン毛が明るい部屋の中でさらけ出された。橙色の腋毛は、琴里と比べて僅かに薄い。今朝に処理したものが、真新しく生え揃ったといったところか。
裸になった夕弦はさっそくトイレを使用する。選んだのは――――――なんと、子供用のおまるだった。
取っ手が付いていて使いやすくはあるが、夕弦のような爆乳で巨尻の美少女は跨るだけでマヌケに見える。だがそれも個人の癖であるため、致し方がない。個人の癖に合ったものを使わないと排泄できないのが、精霊が精霊たる理由だ。
「排泄。始めます」
おまるの取っ手を掴み、排泄を宣言する。その姿は奇しくも、彼女が師(マスター)と崇める鳶一折紙にそっくりだったが、本人たちがそれを知る余地はない。たとえ精霊同士であろうと、互いがどう排泄を行い、どういう癖を持っているかは暗黙の了解で伏せられている。異なる癖の一致箇所を見つける楽しみは、彼だけが味わえるものだ。
夕弦は手早く終わらせるため、ここまで滞りなく準備を終えた。澄まし顔が崩れたのは、士道とのデートが中断されたという不満だけだ。しかし、彼女の特殊な排泄体質がそうはさせないと牙を剥いた。
――――――ブ~~~~~~〜〜~ッッッッッッッッッッッッ!!!!♥♥♥♥♥
爆音。それは、おまるに跨った夕弦のデカケツから、橙色のケツ毛に囲まれた薄ピンクのアナルから、恥も外聞もなく轟いたものだった。
夕弦はまだ取っ手を握る力をほとんど込めていない。琴里と比べれば、彼女が示したことは排泄するという意識だけだ。
ブッッッッッッ♥♥♥♥ ブボボボッ♥♥♥♥ ブッブッブ~~~~~~〜〜~ッッッッッッッッッッッッ!!!!♥♥♥♥♥
「あ♥♥」
澄まし顔は崩れない。が、耳まで真っ赤になっていた。ケツ毛を靡かせるアナルの大爆音放屁に、本人が言葉もないほど恥辱を味わっているのは疑いようもない事実だ。
夕弦はよく排泄周期がズレる。それは彼女が霊力を溜め込む速度と、その排泄欲求が致命的に噛み合っていないからだ。
今日は一段と早かったのか、霊力の大半が塊になりきらない、つまりゼリー手前の液体状態のまま排泄が始まっていた。そのせいで液体よりさらに前の状態が大量流出、実質的な〝オナラ〟になって噴き出していた。橙色のエナジーが薄っすらと見える彼女たちだけの特別な放屁である。
ブ~~~~~~〜〜~ッッッッッッッッッッッッ!!!!♥♥♥♥♥
ブ~~~~~~〜〜~ッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!♥♥♥♥♥
ブボ~~~~~~〜〜~ッッッッッッッッッッッッ!!!!!!♥♥♥♥♥
「絶頂♥ オナラ、イグ!!♥♥♥♥」
何十回と放たれる霊力放屁は、夕弦のアナルを切り裂くように刺激する。そのせいで彼女は、言葉にし難い表情で美しい澄まし顔を崩しながらアクメをキメてしまった。
もちろん放屁だけで全ての霊力を排出することはできず、彼女はまだ空っぽの中心に意気揚々と霊力を排泄する。
ブッブッブーーーッ♥♥♥♥ ブビッブビビビ、ブビブビブビィィィィィッ♥♥♥♥ ブビュッブビュッブビュゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ♥♥♥♥
「はァ゛ん゛♥♥♥♥ ふッぎぎ、あ゛ぁぁぁぁぁ……!?♥♥♥♥」
ゼリーになりきらなかった液体が、小さなアナルから大量に噴き出していく。飛び散るそれは、人で言うところの下痢に近いだろう。
ブビッブビビビブッッッビヂヂヂヂ!♥♥♥ ブビブビビビブビブビブヂヂヂヂブビッッッッ!!♥♥♥♥
「ッ゛ゥ゛ウ゛ゥ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜……ッ♥♥♥♥♥」
夕弦はあまりにも下品な下痢霊力を何十分も噴き出し続けた。歯を食いしばり、鼻穴を広げて奥の繊毛まで見せ付けそうなブサ顔を披露する。
終わる頃には、橙色のケツ毛に橙色の液体が飛び散っているという有り様になっていた。もちろん広く白い尻肉にも、勢い余って弾き返された分が染み付いていた。
「洗浄。お願いします……!♥」
そのままでは服が着れない。夕弦は真っ赤な顔でヨロヨロと立ち上がると、壁に付けられた蛇口にお尻を向けた。四つん這いで、尻を高く掲げる恥ずかしい姿勢だった。
ブシィィィィィーーーーーッ♥♥♥
「う゛ッッッほーーーーーーーーーーー♥♥♥♥♥♥」
アクメウォシュレット。尻にこびりついた霊力の塊を洗い流すことは、普通の洗浄液では不可能だ。そのため超強力な成分の水流を長時間当て続ける必要があるのだが、如何に精霊のアナルでも負担が大きい。
そのために開発されたのが、洗浄中に強い快楽で痛みを誤魔化すことができるアクメウォシュレットなのである。
もっとも、傍から見ればウォシュレットでオナニーしているようにしか見えないし、夕弦の顔は白目を剥きかけ舌を突き出したアヘ顔に成り果てていた。
「夕弦ちゃんを生で見るのはこれで3回目だが、いつもながらすごいなこの子は……ま、これですっきりデートに行けるといいね」
労いの言葉をかけられているとも知らず、夕弦はアクメウォシュレットでケツを綺麗さっぱり拭いた後、何食わぬ顔で士道とのデートを再開したのだった。
精霊の秘めたる排泄記録を収集している彼だが、実は最も楽しみにしている観察対象が2名いる。
周期を考えると間違いなく今日だと、狙い撃ちで1日休暇を入れた。10名を超える精霊の排泄を何十回と記録してきた彼の予想は、寸分違わず一致した。
「ふぅ……誰にも見られてない、よな?」
「はい。大丈夫……です」
監視カメラが付いているとも知らず、安堵の息を零しながら入ってきた〝彼ら〟に、男はインモラルな期待と興奮を抱く。
片方は長身の美少女、に見える女装男子、またの名を五河士織。もう片方は愛らしく、庇護欲を掻き立てられるあどけない少女、氷芽川四糸乃。
精霊同士でも不可侵の領域であるの精霊便所を、片や精霊ではない身で、同時に使う理由は。
「四糸乃……ん、ちゅっ♥」
「士道、さん♥ んんっ、ちゅ♥」
士織と四糸乃は恋人同士。理由はただそれだけだった。
もちろん、排泄場所であるトイレの中で情熱的な口付けをする理由でもあるが、ふたりにとって恋人関係はただ無垢なものではなかった。
好き合っているとはいえ、五河士織、つまり士道は精霊をデレさせて霊力の暴走を防ぐ立場だ。そんな彼がひとりを選べば、精霊の中から精神的な崩壊に至る者がいてもおかしくない。恋は理屈では抑えきれないものだ。
士織と四糸乃が恋人になった、なれたのは〝似た性癖〟だからである。とどのつまりふたりは、この霊力排泄用トイレの中でのみ。秘中の秘であるこの場所でだけ、ふたりは情事に及ぶことができる――――――監視されているとも知らず、数週間ぶりの口付けをねっとりと交わした士織と四糸乃は、互いの服を脱がせ始めた。
精霊が排泄で服を脱ぐ行為に理由は様々あるが、単に〝全裸でないと排泄できない〟という癖を持つ者は、今のところこのふたりしか観測できていない。そういう意味でも、ふたりの相性は抜群だった。
その上で士織は女装姿で、四糸乃は清楚の欠片もない縮れ毛不潔アナルを誰かに見せながらでないと排泄できない。両者の性癖は、奇跡的なほどマッチングしていた。
ちなみに士織は霊力の放出を必要としているが、精霊ではないためムダ毛は生えていない。ツルツルの肌はそこだけを切り取れば、少年であるにも関わらず精霊たちより女性らしい。そこに中性的な顔が加わると、彼は犯罪的なまでに〝女〟だった。
「ぷはっ♥ 四糸乃、そろそろ……♥♥」
「ん……はい、お願い、します♥」
女装男子と愛らしい少女の背徳的なキスの時間を済ませる間に、一糸纏わぬ姿に互いを剥き上げた士織と四糸乃は、排泄の前に準備を始めた。恋人同士の行為でありながら、排泄のために必要不可欠な準備だ。
四糸乃は、綺麗に掃除が行き届いた床にペタンと手と膝をつける。小ぶりな尻肉からはみ出した青いチリチリのケツ毛に、色素沈着でセピア色になった下品なアナルが突き出された。四糸乃の美貌に凄まじいギャップをもたらす汚ケツに、士織は鼻息を荒くして顔を近づける。
「私の、ケツ穴♥♥ 舐めてください♥♥♥」
「はっ、はっ♥ ん、ぢゅ〜〜〜〜〜♥♥♥♥」
人の尻穴に口を付ける。それは人同士の交わりで、恐らく最も嫌悪されて然るべきものだ。
だが、士織は迷いなく四糸乃のチリチリケツ毛アナルに鼻を付け、舌を捻り込むように突き出した。
「お゛ォ゛ん゛♥♥♥♥♥」
次の瞬間、四糸乃は彼女が出したことが信じられない声と、人に見せられない顔をさらけ出した。琴里の踏ん張り顔ですら及ばず、夕弦の羞恥顔でさえまだ外聞があったと言える変顔。せっかくの愛らしい容貌でも支えきれないブサイクすぎるケツイキ面だった。
「ぬぢゅっ♥♥♥ れろっれろっれろっ♥♥ ぢゅにゅるりゅぅっ♥♥♥ ちゅぱぢゅうぅぅぅぅぅ♥♥♥ れろれろッ♥♥♥ れろろッ♥♥♥」
「う゛ほッ♥♥♥♥ う゛ッほほぉぉぉぉぉ!?♥♥♥♥♥ うほ♥♥♥♥ う゛っほほォ!♥♥♥♥ けつ、ケツ穴やっべ♥♥♥♥ イグイグ、イグッッッッ!!♥♥♥♥♥」
だが士織は構わず四糸乃のアナルを舐めて穿った。幼い子の尻に顔面を埋めて、ケツ毛で鼻をくすぐられながら肛門を舐め回す。
一見して無様で惨め、屈辱的な行為に見える。けれど士織は興奮していた。彼を唯一男とたらしめている陰茎が硬く隆起し、空いた手で気持ちよさそうに扱かれているのが何よりの証拠だった。
士織は、愛しい相手に尽くして快楽を得る精神的な被虐者(マゾ)の体質を持っていた。目眩がするほどの性癖過多は、精霊とそれに関わる人間の業なのだろうかと、変態肛門カップルを観察していた彼は自然と唇を歪めていた。
「ぬッ♥♥♥♥ お゛♥♥♥♥ ぐ♥♥♥♥ ひぃ♥♥♥♥ ぶぎ♥♥♥♥ ぎゅほォ゛♥♥♥♥♥ ……あ゛♥♥♥♥♥ 士道さん、だめです!!♥♥♥♥♥」
ブ~~~~~~〜〜~ッッッッッッッッッッッッ!!!!♥♥♥♥♥
「ぶひィーーーーーッ♥♥♥♥♥ け、けぢゅあにゃイグゥーーーーーー!?♥♥♥♥♥♥」
あまりに丹念に、そして丁寧に敏感なアナルを舐め回された四糸乃は、準備どころか排泄に足を突っ込む霊力放屁を解き放つ。爆音が響き渡る中心には、無我夢中でアナル舐めをしていた士織の蕩けた顔があった。霊力は無味無臭であるため、彼は音と風圧だけで四糸乃が放屁したことを知った。
「あはぁぁぁぁぁぁぁん♥♥♥♥♥ ち、ちんぽ、イッちゃうぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」
情けのない声に反した惜しげもない射精。びゅるびゅると白濁液が噴き出して、四糸乃の陰毛にべちゃっべちゃっと張り付いた。雄としてみっともないマゾイキをキメたのだった。
こうして変態密度が群を抜くふたりは、アナルを活性化させて霊力ゼリーの放出直前まで運び込んだ。
士織と四糸乃は当たり前のように同じ便器の個室を使う。それは床に埋め込まれた縦長のトイレ、和式便器だった。それを選んだ理由は、縦長故に〝お互いの顔を見ながら〟排泄できるからだ。
士織は裸排泄癖の延長で、四糸乃はアナルの代わりにブサイキ顔を見られたいという衝動で、互いの全てを晒した。ガニ股で下品に跨り、両手を重ねて美しい恋人繋ぎをした士織と四糸乃は、自分たちの惨めすぎる姿にチンポ汁とオマンコ汁を吹きかけあった――――――――
「五河士織、うんちでる!!♥♥♥♥」
「氷芽川四糸乃、うんちでます!!♥♥♥♥」
そして最後の性癖、脱糞宣言の吐息を好いた相手の鼻と口に吹きかけた。
ブッビィィィィィィ〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥ ぶりゅぶりゅぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅーーーーーーーッ♥♥♥♥
「「んほーーーーーーーーーーーーッ♥♥♥♥♥♥」」
深い青と鮮やかな青のゼリーが、同じ便器の中に対面を維持して放り込まれていった。
触れ合うほど唇を尖らせ、寄り目で鼻の下を伸ばした排泄アクメ面でたっぷりと霊力ゼリーを排泄する。膨大な脱糞絶頂のデータが、こうしてまた収められた。
「――――――そろそろいけそうだな」
変態マゾカップルの実に30本目の排泄データを手に入れた彼は、密かにある計画を始動した。
◆
ある日、〈フラクシナス〉に精霊たちが集まっていた。定期的な検査で、彼女たちが艦内のあちこちにいる状況が生まれることを彼は事前に知っていた。
不自然がないよう休憩時間を合わせた彼は、自室から艦内に繋がるネットワークにとある音声プログラムをインストールした。
「排泄パニック、スタートだ」
管理システム『MARIA』を通じて、艦内に流れ出た音声は精霊にだけ聞こえる特殊な音波である。ちょうど司令席に座っていた琴里の身体にも、それは流し込まれた。
ぎゅる……ぐるぐる……ごろごろごろごろ……きゅうぅぅ〜〜ッ♥
「う゛、ぅお゛お゛ぉ゛?♥♥ き、きゅうに、なんで、まだのはず、なのに……!?♥♥♥」
音を聞いた琴里は、お腹を押さえながら大慌てで秘密部屋の通路にダッシュした。スカートが捲れようと構わないという所作に、どうしようもなく無様を覚えた彼まで腹を抱えて笑いそうになる。
――――――霊力ゼリーの便意を強制的に催す排泄促進音波。数多くの精霊が排泄したデータを解析し、彼が開発したものだ。
琴里はまんまとそれに当てられ、慌てふためきながら精霊専用のトイレに駆け込んだ。が、音波を流し込まれたのは何も彼女だけではなかった。
「な……!?♥♥」
部屋に滑り込んだ琴里は、衝撃的な光景を前に目を見開いた。
多く並んでいたトイレが、僅か3つを残して全て撤去されていたのだ。洋式、和式、おまる。この3つ以外が無断で取り外されているなど、彼女は知らなかった。
普通は問題にならない。何故なら精霊たちの霊力排出周期は、一致することがまずありえず、何なら1つだろうと性癖さえ合致していれば正常に機能する。コスト削減の意味では正しい判断ですらある。
だがこういった不足の事態に1種類につき1つしかないというのは、必然の〝ブッキング〟が生まれてしまう。
「懇願ッ♥ 耶倶矢、はやく、はやく出でっ♥♥♥ だしてください!!♥♥♥ も、もう、漏れ……夕弦が♥♥ おもらし……!!?♥♥♥」
ぶすっ、ぶびびび♥♥♥ ぷっぷすぅぅ〜〜〜〜♥♥♥
『まっでっでいっでるでじょおぉぉぉぉ!♥♥♥♥ いま、ぶりぶりでて、よゆーないんだってばぁぁぁぁぁぁ!!♥♥♥♥ う゛おぉっ♥♥♥♥』
ぶりぶりぶりっ♥♥♥ ぶびびぶぢぢぶりゅうぅっぅ〜〜♥♥♥
閉じられた扉を前のめりの体勢でドンドンと叩く夕弦に、中から聞こえてくるのは爆音放屁にもかき消されない迫真の声。相手はすんでのところで駆け込んだ耶倶矢だった。
姉妹だからか、同じおまるを使った排泄がしたいのだろう。だが強制排便音波は、通常便意のおよそ100倍相当の便意をもたらす。今回ばかりは性癖こだわっている時間はないのだが、夕弦は頑として耶倶矢が入ったトイレの扉を叩いている。姉妹は片やひっ迫したすかしっぺを、片や醜い下痢霊力をひり出していたのだ。
「あ゛ぁ゛ッ♥♥♥ と、十香ざんおねがいじまずぅ〜♥♥♥ おトイレ♥♥♥ おトイレいっしょにづがわぜでくだざい゛ィ゛〜〜〜〜〜〜♥♥♥」
ぶっぶっぶぅぅぅぅ♥♥♥ ぶびーーーッ♥♥♥ ぶっっっぼぉぉぉ!!♥♥♥♥
『い、いやだっ!♥♥♥ たとえ美九でも、シドーでも♥♥♥ こ、このような姿は見せられぬッ♥♥♥ う゛おっ、うんこでる、デルゥ!!♥♥♥♥』
ぶりぶりぶりっ、ぶりぶりぶりぶりぶりぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜♥♥♥
夕弦が他のトイレを選ばない理由は明白だ。隣の和式便器用の個室では、十香がまんぐり返しで寝転びながら極太一本線の霊力ゼリーを脱糞し、美九が服をその場に脱ぎ散らかし、いつでも排泄可能な状態でドアを叩き続けている。ケツ毛が豪快に生えたアイドル失格の不潔アナルからは、鈴の音のような声と真逆の低音爆音霊力放屁が溢れ出ていた。
とてもではないが、十香はおろか美九を退けて次の番を奪うというのはできそうにない。
精霊は排便周期がやってくると、理性や知性が人並み以下まで落ちる。譲り合いの心を持て、というのはその余裕があればこそだ。
琴里は絶望的な表情になりながら、馴染みのある洋式便器の個室へ飛び込もうとした。が、そこは使用済みで扉が施錠されていた。
「ッ!?♥♥ つ、使ってるのは誰!?♥♥♥ だ、だれでもいいから!♥♥ さっさとうんちひり出して出てきなさいよ!!♥♥♥」
『…………ッ♥♥♥』
「ちょっと!?♥♥ 聞いてるのあなた!♥ はやく、でろ!♥♥♥ だせぇ!!♥♥♥」
ブ~~~~~~〜〜~ッッッッッッッッッッッッ!!!!♥♥♥♥♥
「あ゛♥♥♥ き、きもちよさそうに、おならしてんじゃないわよぉぉぉぉぉぉ!!♥♥♥♥」
中の精霊が答えられるわけがない――――――偶然、排泄周期に居合わせた時崎狂三が、霊装のスカートをたくし上げながらガニ股で便座の上に立っているのだから。
彼女は精霊用トイレの秘匿性に目を付け、密かに自身の霊力ゼリーも排泄していた。あわよくば純粋な霊力として、排泄後のゼリーを再利用する魂胆もあったのだろう。
しかし不幸にもこの『排泄パニック計画』に巻き込まれた狂三は、羞恥と屈辱で息を殺し放屁を潜めようとして、我慢しきれず爆音放屁で返事をしながら、排便を堪え続けていたのだ。無論、それによって起こりえる未来から目を背けて。
「はやぐ!♥♥♥ おね、おねがい、おねがいじまず!!♥♥♥♥ やだ、もう漏れ――――――――」
ブッッッッッッッッ♥♥♥♥
「あ♥♥♥♥♥」
琴里が爆音放屁と共に、尊厳が砕け散ったアヘ顔を晒した頃、精霊用排泄部屋以外でも精霊たちの排泄は行われていた。その場所さえ彼は予想して、カメラを仕掛けていた。
地上、具体的には精霊マンションの一室。氷芽川四糸乃の部屋。
「「んッちゅうぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」」
ぶりゅぶりゅぶりゅぶりゅぶべべぶりぃ!♥ ずろろろろろろろろろろろろろッ♥ ぶぼっぶぼっぶぼっぼびぃーッ!♥ ずりゅりゅりゅりゅーッ、ぶぶりゅりゅりゅりゅりゅりゅるるるるるるめりめりむりむりぃ!♥♥♥ ぶぶぶぶっ、ずももももりもりっ!♥♥ ぷぷぅ、ぴぶぅっ、ぶりぶりぶりぶりぶりぃぃぃぃぃぃっ!♥♥♥♥
本物の、という言い方は語弊があるが、市販品のおまるに抱き合い、股間どころか乳首まで密着させてキスをしながら跨った士織と四糸乃が、猛烈な勢いで脱糞していた。
外でも不自然にならないくらいに行動を共有していたふたりは、自分たちの関係が露呈しないように、けれど排泄が一緒にできるよう誰よりも素早い判断を下した。転送装置で地上に降り、部屋に籠っておまるで排泄することに決めたのだ。
もちろん後処理のことまでは考えられていないが、できる中での最前ではあるだろう。
精霊の中には、ふたり以外にも最善の択を誰にも知られることなく取っていた者がいた。その精霊は、彼以外は精霊であることを知られていない。
ぶりぶりぶりっ♥♥♥ ぶっっっぽん♥♥♥ ぶりっぶりっぶりゅりゅりゅりゅぶりゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥
「う゛っっっほほお゛ぉ゛お゛お゛ぉ゛お゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん゛♥♥♥♥♥♥」
男子トイレ。並べられた小便器の前で巨大なケツ肉を丸裸にして突き出した深い隈が特徴的な美女、村雨令音。
彼女の正体は始原の精霊、原初にして窮極の生命体――――――だからこそ〝原初のクソ雑魚アナル〟の名に恥じず、愛おしい男の面影を求めて極太ゼリーを小便器に解き放っていた。
「お゛ほッ♥♥♥♥♥ ん゛ン゛ゥ゛ゥ゛……う゛ッほォン゛♥♥♥♥♥ う゛ん゛ぢやっっっっっべ♥♥♥♥♥ ぬほォォォォォォォォ〜〜〜〜〜〜〜…………ッ゛♥♥♥♥♥♥」
解析官という偽りの立場を持っている令音は、当然ながら排泄音波を聞いてしまった。だが、精霊ではないとされている自分があの部屋を使うわけにはいかないと、こうしてデカいケツを小便器の前に晒すに至ったというわけだ。
理性と知性が削られた中でよく判断した方だ。が、普通の排泄に縁がないからか、女が何処で排泄するべきかすら令音は知らないようだ、と彼は監視カメラから届く映像と音声にクスクスと嘲笑を返した。
「けちゅイ゛ぐ♥♥♥♥♥ げづあ゛な゛い゛ぎぢぬ゛ぅ゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛〜〜〜〜〜〜〜〜ッ゛♥♥♥♥♥♥ ケ゛ヅあ゛な゛う゛ん゛ぢでごわ゛れ゛る゛う゛ぅぅう゛うぅうぅうぅう゛う゛ぅ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ゛♥♥♥♥♥♥♥♥」
他にも、艦内の至る所が悲惨な様相だった。
星宮六喰と鏡野七罪は、能力で排泄欲を攻略しようとして失敗し、通路で見事に霊力を脱糞。
鳶一折紙は間に合わないと踏んで通路に隠れて行うも、あまりに大きな排泄の癖は隠しきれずに失禁排泄。
ちょうど椅子に座っていた本条二亜は、職業柄なのだろうか、猛烈な便意に椅子を〝便器〟だと思い込んだ身体によって、音波を聞いた瞬間に脱糞。ショックで気を失いながら霊力ゼリーを排泄し続ける。
そして最も隔離性が高い秘密部屋は、まさに阿鼻叫喚の言葉が似合うものだった。
「我慢♥♥ ゆ、夕弦は、うんちをもらしたりは、しませんっ♥♥♥」
ぶっ、ブッッッッッッ♥♥♥ ぶっすぅ……ぷぶぅ〜〜〜〜〜……♥♥♥
夕弦は何と、その場で逆立ちをして排泄を堪え続けていた。たしかに排泄部が上を向いていれば、排便の危険性は限りなく低くなる。だがそれは霊力が琴里たちのように塊であればの話だ。果たして夕弦は、霊力がゼリーになるまで無様な逆立ちで耐えていられるのだろうか。
ブッボオオオオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォッ!!♥♥♥♥ ブリィッ♥ ブリブリブリブリブリブッリリリリブリ゛リ゛リ゛ィ゛ィ゛ィ゛ィ゛♥♥♥♥
「お゛ッほ〜〜〜〜〜〜〜ん♥♥♥♥♥ ゆ、ゆるひへぇ♥♥♥♥ と、とまひゃらなひぃれしゅうぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥♥」
その隣では煌びやかな衣を脱ぎ捨てた美九が、見事なウンチングスタイルを取って紫紺色のゼリーをお下劣なケツ穴合唱と共に排便していた。もちろん扉は固く閉ざされている。
美九はアイドルでありながら、トイレを我慢しきれず野グソしてしまったのだ。霊力とはいえ排泄に変わりはなく、美九は一生消えない恥を抱えることになった。
もはや決壊は時間の問題となっても、決壊をしてしまっても扉は頑として閉ざされている。
「……ん゛ッお゛♥♥♥♥ ぐお゛ォ゛オ゛……あ゛へッ♥♥♥ へひッうひ、ひィい゛ーッ♥♥♥♥」
そして琴里は、ショーツと軍服のスカートを『もこもこっ♥』と霊力ゼリーで膨らませながら、潰れたカエルのように失禁ケツアクメをキメていた――――――――
「…………素晴らしいな、これは」
語彙強い賞賛の声。これだけの記録を得られ、生で鑑賞できた功労者に彼は賛美の言葉を向けた。
「ありがとう、マリア。君のおかげでとても良いものが見られたよ」
『いいえ、お礼を言わなければいけないのはわたしです♥ あなたのおかげで、わたしはAIにも関わらずこの快楽を感じられました♥ この御恩に報いるためなら、どのような尽力でも惜しみはしません……あっ♥♥♥♥ ケツ穴うんちでるっ、イグ!!♥♥♥♥♥』
唯一、この惨状で電子空間という安全圏から霊力ゼリーを脱糞してアクメをキメるマリア。
密かに精霊たちの弱点を握った彼の記録は、この先もまだまだ続いていく。生理現象をもコントロールされ、知らぬ間に隷属を強いられた憐れで惨めな少女たちの下品な声と音は、日が暮れるまで途切れることはなかった――――――――
