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取るに足らない落第生徒の暗示にまんまとやられる調月リオのお話

Published 06/30/2026, 05:57:51 PM

リオ会長です。何やかんやで比較的書ける寄りのキャラなのはスペック高いなぁを感じる。C&C面子って余程じゃないと書けないんですが、セミナーはまあいつでも……いやノアに限る気もしますが。


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「見つけたわよ、調月リオ!」


 そう声高に叫んだのは、リオがセミナーに戻ってきてしばらくが経ったある日のことだった。

 すっかり日が落ちるまで作業に没頭していたリオは、またユウカに叱られるかヒマリに小言を言われかねないと、慌てて帰宅していたのだが、その最中に見覚えのない少女に絡まれたのだ。

 恐らくはミレニアムの生徒なのだが、自身が不在の時に編入された生徒なのだろうかと小首を傾げる。そんなリオの様子に、少女は信じられないと怒りに打ち震えていた。


「……まさか、アタシのことを覚えてないの?」

「ええ。申し訳ないのだけれど、私たちは初対面のはずよ」

「ふっざけんなこのクソ会長! アタシの研究の邪魔をしておいて、顔も覚えていないですって!?」


 怒り狂う少女にリオは困惑し、微かな記憶を朧気ながら辿った。

 基本的に、調月リオはありとあらゆる事象を記憶している。彼女はそれが可能な天才である。

 しかし頭脳明晰だからこそ取捨選択は早い。その合理的すぎる考え方に、言ってしまえば〝どうでもいい相手〟は適応しない。

 リオは珍しく数秒もかけて思案してから、ようやく合点がいったように声を発した。


「思い出したわ」

「そうよね! アタシのことを忘れるわけ」

「ミレニアムの名前を使って贋作商品を他校に売り付け、科学的再現性を期待できないプロジェクトへの予算を求めて、セミナーから活動停止処分を受けた部活の部長ね」


 リオが口にした事実は実に的を射るものではあったが、当事者からすれば逆鱗に触れるものであった。

 もっとも、顔を真っ赤にして怒りを露わにした少女に同情の余地はないとリオは思っている。当時、今よりも冷淡だったリオの意見にユウカでさえ全面的に賛成した。何かと温情を残すあのユウカが、一片の慈悲もなく解体すべきとC&Cに命令を下すくらいには、少女の活動は目に余るものだったのだ。

 インチキグッズを他校に売り付けるだけならまだしも、セミナーに予算で真っ向から不平不満をぶつけるその面の皮の厚さだけは、頭の片隅に残っていたわけだ。

 そうして思い出すと、ユウカの怒りによって晴れて退学同然の処分を下された少女が、なぜここにいるのかという疑問が初めて浮かんでくる。


「フン! それはアタシを嵌めたアンタたちに復讐するためよ! 喰らいなさい!」


 先回りをしてご丁寧に答えてくれた少女が、リオに向かって端末のようなものを翳した。

 僅かに警戒し身構えたリオだったが、どういうわけか何かが起きる様子はなかった。またインチキ商品かと目を細めるが、少女は勝ち誇った表情だ。

 ともあれ、少女がセミナーへの復讐を目論んでいることは理解した。リオが偶然にも帰ってきたことで、深い考えを持たずに動き出したのだろう。


「悪いのだけれど、これ以上騒ぎを大きくするつもりなら、拘束させてもらうわ」

「フフフ……やれるものならやってみなさい。今のアナタはもう、アタシに対して何も出来はしないもの!」


 昔からだが、その自信は一体どこから湧いてくるのか。無能な働き者の気持ちは、天才であるリオには決してわからないものだ。

 やりたいことと実力が合致しない少女の思考が理解できないリオは、事務を淡々と処理するように少女へ対応する。タブレット端末を取り出し、複数のドローンを操作して少女を拘束する。これが手っ取り早く事を済ませる方法だった。

 速やかに、合理的に終わらせる。降り掛かってきた面倒事をリオは早急な対応で処理した。はずだった。


「んッぐ!?」

(視界が、塞がれた!?)


 突如としてリオは真っ暗な世界に追い立てられる。タブレットを片手に、ドローンを操作していたはずが突然真っ暗闇が襲ってきた。

 目が勝手に閉じたのかと錯覚したが、違う。何かに身体が覆われている。上半身を覆い隠せるほど大きい筒状の物体。しかも妙な臭いがして、リオは思わず顔を顰めてしまう。


「……あは、アハハハハ! ほんとにやったわ、バーカバーカ♡ ミレニアムの会長様が、ゴミ箱被ってなっさけな〜い♡」

「何を、したの……!?」


 ゴミ箱、と言葉にされて、リオはようやく自分の身体を覆うものの正体を知る。

 それは道すがらに置かれていたゴミ箱だった。公共用で、様々なゴミが詰め込まれていたものを一度逆さにしてぶちまけ、頭から被っているのだ。悪臭の正体は染み付いたゴミの臭いだ。

 気が付くと、頭がふらつく不快感に襲われる。リオは少女に向けて初めて感情を露わにしたが、外見は上半身がゴミ箱に覆われた無様すぎる姿であるため、威厳も威圧感も皆無の有様だ。


「何をした? フフ、なにバカなこと言ってるの? アナタは今、自分でそのゴミ箱を被ったのよ。気が付いていなかったの?」

「な……っ」


 そんな馬鹿な、と絶句したリオだったが、確かに思い返してみれば不自然だ。目の前には少女しかいないのに、気付かれないようどうゴミ箱を被せるというのか。

 ならば考えられる可能性は、自分から被ったという線だ。そう、たとえばいつも使っている物(タブレット)を手に取り操作する感覚で、あまりに自然な流れでゴミ箱を自ら頭に装着したとしか。


「暗示よ。アンタの頭の中に、催眠暗示をぶちまけてやったの! これでアンタは、アタシの思い通りにしか動けなくなったのよ!」

「ッ!!? そんな非科学的なことが」

「ありえるのよ。ていうか、アンタが可能だってことを実証してくれた。ミレニアムの会長が、マヌケなゴミ箱被りを自分からするなんて、みんなが大好きな再現性の塊でしょう?」


 催眠暗示。科学的には、認識に様々なアプローチをかけることで実現されるもの。しかし、その多くはプラセボ効果であり、このように強制的な肉体操作までは実用化されていない。

 というより、敢えて実用化していない面もあった。このように強い悪意を持つ生徒に利用されては、危険すぎるからだ。

 その危険すぎる理論をリオは自ら味わう羽目になっていた。過去の不良債権が、処理を誤ったことで今になり彼女を危機に陥れている。

 早く対処しなければ、とリオは動き始めた。だが判断は遅きに失した。既にあらゆる反撃方法は『自分でゴミ箱を被る』という無様行為に変換されている。

 それでもリオほどの頭脳があれば、少女が思いもよらない反撃手段を講じるくらいは可能だろう。


「えいっ♡」


 ズルッ♥♥♥


「……えっ!?!?♥♥」


 対策を練り上げる思考時間が、今のリオに許されればの話だが。

 上半身を中心にゴミ箱は身体を包んできている。つまり下半身は極めて無防備だ。

 その下半身に夜風が直撃した理由など明々白々。リオのミニスカートとタイツ、ショーツが根こそぎパージされた。少女の手で地面まで引きずり下ろされたのだ。

 今さらジタバタと暴れだしても遅い。リオは腰から下を素っ裸にされ、あられもないものを露わにしてしまった。


「うわ……かいちょー♡ 処理してないんですね、おまんこの毛♡ お腹の方にもおケツの穴にも伸びて、めちゃくちゃお下品♡ 女の子としてサイコーに終わってますよ〜♡」

「な!?♥♥ やめて、みないでっ♥♥」


 それは、股間にもっさりと生えた陰毛も当然のように含まれていた。

 デカグラマトンの1件でぴっちりスーツを着た際、その蒸れによって体毛が伸びやすい時が出来た。だが彼女は、誰にも見られない股間の毛をわざわざ処理する合理性を見出だせず、あれ以来放置し続けていた。

 結果、彼女の陰毛は子供とは思えない量と長さになった。鼠径部を覆った射干玉の毛は、ヘソの上まで1本の下品な線を伸ばし、見るからに弱そうなセピア色のアナルまで生い茂った毛に取り囲まれてしまっている。

 恥じらい、急いで手で隠そうとしたリオだったが、少女がそれを許すはずもない。


「ダメですよ〜♡ ほら、ガニ股になって腰をフリフリして、見せつけてくださ〜い♡」


 ふりっふりっふりっ♥ ヘコヘコヘコヘコ〜〜〜♥


「お!?♥♥ おっおっお♥♥ か、身体が勝手にっ♥♥ おぉぉおぉおぉ……!?♥♥」


 ゴミ箱を被りながらガニ股になり、腰振りダンスを踊ってしまうリオ。

 長身グラマラスな美女が、お下品ムダ毛を大公開しお無様なガニ股ダンシングをカマす様は、本人には頭が沸騰するほどの羞恥を与え、少女には憎々しい女の落ちぶれた姿に対する悦びをもたらした。


「アハハハハ!♡ ガニ股ダンスだっっっさぁ〜〜〜〜♡ 私、知的ですからキリッ、みたいな女にこれさせるのさいっこ〜〜〜〜♡ じゃあ次はぁ、ここで立ちションでもしてもらおっかな〜♡」

「は!?♥ そ、そんなこと、できるわけ…………っ!?♥♥♥」


 途端、腰振りをピタリと止めた下半身が凄まじい熱量をどこからか放出せんとする。

 その感覚に近しいものをひとつ知っている。というより、ひとつしかないからリオは慌てふためいていた。

 だが、催眠暗示で突如として最高潮へと達したソレを封じ込めるだけの胆力は、今のリオに求めるだけ酷というものだった。


 ぷしっぷしっぷしぃぃぃぃぃぃぃ♥♥♥ じょばばばばばぶじょおぉぉぉおぉおぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥


「ひぃいぃぃぃいぃぃ〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥ と、とめて、とめてぇえぇぇえぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥」


 局所的な豪雨がリオの剛毛オマンコから派手に降り注ぎ、脱いだ制服と地面を黒く染め上げていった。さしものリオも冷静さを完全に失い、強制失禁(立ちション)の披露に身悶えした。

 大量の水飛沫がアンモニア臭を攪拌させながらぶちまけられていたが、しばらくすると勢いを留めてポタポタと残尿を足らすだけになった。

 びくっびくっと尊厳の崩壊に呆然と打ち震えるリオを、最初のうちは楽しげに嘲り笑っていた少女だったが、不意につまらなそうに唇を尖らせると。


「……なんか飽きてきちゃった。ちょろすぎて思ったより楽しくないな〜」


 そんなことを宣った。かと思えば、ニヤリと笑って催眠暗示の内容を変更し出す。


「ねぇ、ゴミ箱の癖に逆さになってるのおかしいよね?♡ さっさと元の場所に戻りなよ♡」

「ん゛ッぶ!?♥♥」


 ゴミ箱が逆さになっているのはおかしい。今さら常識を説くような命令を実行させられたリオは、ゴミ箱を元の場所へと戻す――――――頭に被ったまま、自分は逆さまになってだ。


「オッオッオッ!?♥♥♥」


 1m越えのデカケツがゴミ箱から飛び出し、両脚は衝撃でVの字に『しゅぴーん♥』と伸びている。あまりにもみっともない逆さ足ピンポーズで、リオは頭に血が上ってまともに思考ができなくなる。

 そのままニヤニヤ笑いの少女は手のひらを掲げると、リオのデカケツを『ペチーン♥』と気持ちよさそうに引っぱたいた。


「ほぎゃッ!?♥♥♥ あひン!?♥♥♥ ひぎぃいぃいぃぃぃッ!?♥♥♥」


 もちろんお尻を引っぱたかれた経験などあるわけもなく、リオはゴミ箱の中で悶絶声を上げた。肉付きの良すぎるケツ肉は、少しの力で叩かれただけでもブルンブルンと激しく波を打ち、飽きかけていた少女の目を存分に楽しませる。


「アハハハハハハハハ!♡ 豚みたいに鳴いてかわいいー♡ そんなかいちょーさんへのプレゼントは、これ♡」


 プスッ♥♥♥


「お゛ッほ!?♥♥♥♥」


 突然、お尻の穴に何かが差し込まれた。その感覚にリオはたまらずあられもない悲鳴を漏らしてしまう。

 刺さったのは細い金属の棒だが、そうとは思えない得も言えない感覚だった。普通ならここまで感じることはないのだろうが、彼女は天性のクソ雑魚アナル。要するにケツの穴がオマンコより敏感なマゾ女だった。

 アナルに金属棒が刺さった無様すぎる姿に、当初の怒りはどこへやら、すっかり調子に乗った口調の少女が語りかける。


「かいちょーさぁ、前にアタシの研究は再現性もクソもないゴミみたいなものって酷評してくれたジャン?」


 そこまでは言っていないが、合理性に長けたリオの言葉は他人にはそういう風に聞こえてしまったかもしれない。だが、それとこれとで何の関係があるのか、と戸惑いと恐怖に

駆られたリオに少女は声色だけでもわかるほどニヤリと笑って応えた。


「だから用意しましたよ、リオかいちょーの大好きな再現性♡ その棒は、アンタのよわ〜いケツの穴を解析して、ほじほじ〜って自動で弱点を責めてくれます♡ つまり、勝手にケツアクメを再現しまくってくれるの♡」

「ッ゛!?!?♥♥♥♥」


 ありえない、とは言えない。もうリオは、少女の言葉を説得力のない戯言だとは切り捨てられないのだから。

 必死に足ピンを解き、アナルから棒を抜こうとしたリオだったが、残念ながら足の張り詰めは終わらず、アナルもガバガバ脆弱すぎて細い棒を排除するには至らない。


「解析完了♡ それじゃあイッてらっしゃい、クソ雑魚アナルのリオかいちょー♡」


 カチッという聞き慣れた機械音が、リオにとって絶望を意味していた。

 けれど、そんな彼女の失意を嘲笑うように、アナルは度を超えた雑魚っぷりを披露した。


 カリカリコリコリコリクチュクチュクチュクチュグヂュグヂュヂュ〜〜〜〜〜♥♥♥♥


「うっヒヒィッ!?♥♥♥ はォッンンッ♥♥ ふぅッんンッ♥♥♥ ふほヒィッホォ♥♥♥ はッ♥♥♥ ぉッ♥♥♥ うほおおぉぉぉぉぉぉぉっっ♥♥♥♥」


 まるで腸壁に磁石がついているかのように、金属棒が自動で暴れ回っていく。しかもそれは、リオが声を我慢できないほど鮮烈なケツ穴快感をもたらした。


「いォッほぉおぉおおお゛お゛お゛ッッ♥♥♥♥ あひィ♥♥ あ、ちゅ、う゛ッヒ♥♥♥ ひぎぉッ♥♥♥ あ゛ぎゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ♥♥♥♥」


 リオのものとは思えない悲鳴が、ゴミ箱の中からピン立ちアクメした脚を通るように響き渡る。


「ふお゛ん゛ッ♥♥♥♥ むお゛っ、ん゛〜ッ♥♥♥ ん゛お゛ッ♥♥ ンひィっ♥♥ おヒッ♥♥ お゛う゛お゛ぉう゛ッッ♥♥♥♥ やべやべっ、やっっっっべやべで!♥♥♥♥ ぢぬっ、ぢぬううっうぅうぅぅぅぅぅ!!♥♥♥♥」


 死ぬ、本当にイキ死ぬ。クソ雑魚すぎるあまり、リオはケツアクメで思考回路が破壊されそうになりながら、必死に命乞いをしていた。


「ふぅおぉおぉおぉお゛ぉ゛お゛ぉ゛〜〜〜ッ♥♥♥♥ おひ、ぴぎょっ、おひおおおぉおぉお゛お゛お゛お゛ッ♥♥♥♥ いォッほ、ほほお゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜♥♥♥♥♥」


 もちろんその思いは届くことなく、リオは無様すぎる逆さ足ピンケツアクメをキメた声を吹き曝し、そして。


 ブ~~~~~~〜〜~ッッッッッッッッッッッッ!!!!♥♥♥♥♥

 ブボ~~~~~~〜〜~ッッッッッッッッッッッッ!!!!!!♥♥♥♥♥

 ブバババブビィブッッッッボォォォォォォォ~~~~~~〜〜~ッッッッッッッッッッッッ!!!!♥♥♥♥♥

 ブッッッッビュゥゥゥゥゥーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッッッッッ!!!!♥♥♥♥♥♥♥


「お゛ほぉお゛お゛ぉお゛お゛ぉお゛ぉお゛ぉお゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん゛ん゛ん゛っ゛♥♥♥♥♥♥」


 下劣無様を極めた腸液潮吹きを、逆さ埋めのまま逆噴射でカマしてしまうのだった。


「アッハハハハハハ!! あーあ、笑った笑った。ププ、次はあの書記さんを捕まえて、冷酷な算術使い(笑)さんに見せつけてあーげよ♡」


 リオがアナルで絶頂し、下品すぎる音を響かせたことに満足したのか、少女はそのまま立ち去ってしまう。言葉通りなら、セミナーに催眠暗示をかけて楽しむつもりなのだろう。少女を止めなければ、と奮起すべきところだが。


「ん゛っっっっほお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ゛ッ゛ッ゛!!!!♥♥♥♥♥♥」


 ぶびぶびぶびびふっっっびゅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥


 ミレニアムが誇る偉大なるクソ雑魚アナルの会長は、お下劣な音を無様な姿で晒し続けることしかできないのだった。