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Seedream4をComfyUIで動かす 規約の注意点と「同キャラ別カット」実践、Freepikとの違い

Published 10/07/2025, 09:35:49 PM · Edited 10/07/2025, 09:39:49 PM

Seedream4をComfyUIで動かす 規約の注意点と「同キャラ別カット」実践、Freepikとの違い






こんばんは、スタジオ真榊です。今回は、中国Bytedanceの画像生成AI「Seedream4」をComfyUIのAPIノード経由(従量課金)で利用する方法についての特集記事です。ComfyUI上でSeedream4に注文を出せるようになるまでの流れを確認し、Freepikとの規約や使い勝手の違いなどについて詳しく触れつつ、一貫性を保ったキャラバリエーション(アングル・表情・ポーズ)の出し方について、実践的な報告をまとめました。


当初はこちらの検証結果(Seedream4で出した画像バリエーションをデータセットにしたキャラLoRA学習法)をお伝えするつもりだったのですが、著作権上問題のないオリジナルキャラクター学習であっても、FreepikおよびSeedream4の規約が禁ずる「出力物を利用しての他モデルの学習」に抵触してしまうことに作業途中で気付き、がっくり。

NanoBananaやSeedream4、Sora2など強力な新モデルが次々に登場する中、あらためて各モデルが「できること・できないこと」に加えて「ユーザがやってはいけないこと」を規約を読み込んで確認する必要がありますね。事前の確認不足を反省しつつ、では規約の順守しながら従来のAI絵やAI漫画作りにどう活かせるか、さまざま検討してみたいと思います。


目次

1.Freepikのおさらい

2.Freepikの利用規約

3.Seedream4のAPI利用規約

4.ComfyUIでSeedream4を動かすには

  ・Seedream4のワークフローを開く

  ・ComfyUIにおけるクレジットの設定

5.ComfyUIでの生成方法

  ・シークエンス(連作)生成

  ・複数枚参照

  ・NSFW生成に注意

6.アングル・表情・ポーズ変更を試す

  ①Freepikでバリエーションを作る

  ②ComfyUI経由でバリエーションを作る

【おまけ】4分割した画像をトリミングするには

終わりに - 今後の展望


1.Freepikのおさらい

今回はFreepikとComfyUIの比較ということですので、まずはFreepikについて簡単におさらい。Freepikはさまざまな画像・動画生成モデルを横断使用できるスペイン発の有償プラットフォームです。高いプランを契約すると、NanoBananaやSeedream4を使って、無制限に同時複数生成を連打できるのが最大のメリット。料金体系や使い勝手は既にまとめてあるので、こちらの記事をご覧ください。


先日、PhotoshopのBeta版にNanoBananaが搭載されたことで「せっかく年払い契約したFreepikを使わなくなってしまうのでは…?」と思いましたが、正式版Photoshopに搭載されるまでは生成物の商業利用が推奨されない(正確にはAdobeの補償対象にならない)ほか、ある程度使うとプレミアムプラン移行を求められる等、気軽に使うにはそれなりに障壁があり、高速に同時複数枚生成が連打できるFreepikの優位性は現時点では崩れていないように感じます。いやほんと、回し者かと思われてもおかしくないほどよく使います。


NanoBananaよりSeedream4の方が、キャラクターの印象を維持したまま任意のアングルでポージングできるので、キャラクターの設定資料や漫画のコマ、ゲームの立ち絵などを作るのに大変便利。AI絵の背景を埋めたり、凝った構図を作ったりするのにも、Freepikは欠かせないツールとなっています。NanoBananaがPhotoshop正式版に導入されたとしても、かなりきつめなAdobe税が掛かることが予想されるため(※ポイント追加購入制)、気軽に高速複数連打できるのはFreepikならではの強みだと思います。


2.Freepikの利用規約

さて、そんな「超高いけど超便利」なFreepikですが、こちらのFreepik利用規約(Terms of Use)を参照すると、AI製品の利用規約(AI Products Terms and Conditions)の項目にこのような禁止用途の一覧があります。

(※ https://jp.freepik.com/legal/terms-of-use より機械翻訳をスクリーンショット引用)


「FreepikのAI出力物を使用して(略)別のAIモデルを抽出、変更、または学習すること」(Use the Outputs to distill, modify, or train another artificial intelligence model, including any process that involves the transfer of patterns, weights, parameters, activations, or intermediate data representations, or the generation of synthetic data to induce another model to function similarly.)


この条項は、競合する大規模なAIモデルの学習だけでなく、私的にオリジナルキャラクターやシチュエーションのLoRAを学習させる場合であっても、Freepikの出力物を使うことは規約違反になると読めます。また「6」を読むと、ヌードだけでなくわいせつなジェスチャーレベルであっても、センシティブな生成が禁止対象であることが確認できます。


その他、Freepik上で生成した画像の使用許可については、こちらのFAQにも書かれています。上記規約と合わせて御確認ください。

https://support.freepik.com/s/article/AI-images-copyright-and-usage-rules?language=en_US

まとめると、漫画やAIイラストの一部に使ったり、商用利用したりすることは可能な一方で、LoRAなどの学習に利用するのは禁止ということ。また、露骨なHシーンなどR-18だけでなく、わいせつなニュアンスのある画像の生成は規約違反になる恐れがあるーといったところが注意したいポイントですね。



3.Seedream4のAPI利用規約

では、Seedream4をComfyUIの「APIノード」経由で利用する場合は、どの規約を読めばよいのでしょうか。Seedream4は 中国ByteDanceが開発した画像生成モデルですが、APIとして提供・課金・規約管理しているのは ByteDanceのB2B部門である「BytePlus」ですので、ユーザはBytePlusのTerms of Useやモデルサービス特約、Acceptable Use Policyなどに縛られることになります(※もちろんComfyUIの規約も遵守する必要があります)。

(▲ https://www.byteplus.com/ja/product/Seedream より)


ざっくり言うと、基本的にユーザーは次の①利用規約(ToS)と②利用許諾(AUP)に縛られるのですが、利用するBytePlusのサービスによっては更に縛りを強める特約や利用許諾(③・④)がくっついてくるような構造になっています。かなり複雑なので、一つ一つ見ていきます。


【①利用規約ーTerms of Use】

https://docs.byteplus.com/en/docs/legal/docs-terms-of-service

【②利用許諾ーAcceptable Use Policy】

https://docs.byteplus.com/en/docs/legal/docs-acceptable-use-policy

【③モデルサービス特約ーService-Specific Terms】

https://docs.byteplus.com/en/docs/legal/docs-service-specific-terms#s-specific-terms-for-the-byteplus-model-services

【④生成AIサービス利用許諾ーBytePlus GenAI Acceptable Use Policy】

https://docs.byteplus.com/en/docs/legal/acceptable_use_policy_byteplus_genai


まず大基本の「①利用規約(ToS)」においては、全体・基本的な規約、責任の範囲などが述べられていますので、ざっと読んでおきましょう。


何を生成してよいか、生成物を何に使って良いかに関わってくるのは、次の「②利用許諾(AUP)」。


以下のようなサービス利用が禁止事項となっています。

(※該当部分の機械翻訳。非公式の翻訳であることに注意)


・「他者の著作権、商標、その他の知的財産権、プライバシー権、またはデータ保護権を侵害する、または侵害する可能性のあるコンテンツ(の生成)」

・「BytePlusのオファーまたはサービスと直接的または間接的に競合する商用オファー、またはサービスを創出するため、または、このような使用により BytePlus のオファーまたはサービスと直接的または間接的に競合する商用オファーまたはサービスが創出される可能性がある個人または団体の利益のために使用すること」

あたりが、知らずに踏んでしまいそうなポイントです。


また、あとで触れますが、ローカルにおけるSeedream4はFreepikなどと違い、R-18生成指示への制限がありません。しかし、AUPにおいては上記の通り、「わいせつ・卑猥(obscene)なコンテンツ」や「性的に露骨な内容を宣伝するコンテンツ(any content promoting sexually explicit material)」の生成に利用することが禁じられていることを確認しておきましょう。何をもって「わいせつ」とするか、「性的に露骨なコンテンツ」でなく「宣伝する」とはどういうことかなど、解釈の余地はあろうかと思いますが、基本的にR-18生成は認められていないと考えてよいでしょう。


次に、③モデルサービス特約を見てみます。こちらには、EU区域内での利用は絶対禁止だよとか、モデルを利用するときは①や②のような規約にも同時に縛られるからねといったことのほか、以下のような用途でBytePlusのモデルを利用するのは禁止と記述されています。

(※該当部分のAI翻訳。非公式の翻訳であることに注意)


上記(c)で、BytePlusモデルサービスの出力物をモデル開発や学習、ファインチューンに利用するのは禁止されていますので、API利用であっても、Seedream4を使って学習を行うのは不可ということになります。(④はBytePlusの直接運営するプラットフォームを使う際の特約ですので、ここでは割愛)


ここまで読むと、ユーザとしては「SNSなどに出さない、完全な私的利用の場合はどうなの?」「ComfyUIでHな画像を出しても、他人に見せなければいいのでは?」などが気になりますが、規約は以上の通りですので、私的利用かどうかを問わず、禁止された利用をした時点で違反となります。ComfyUIでのAPI利用はBytePlusのGPUサーバを使うので(自分のPCのGPUは使いません)、規約違反の生成を繰り返しているとアカウント利用停止など何らかの不利益を被る恐れがあり、特に注意すべきポイントかと思います。


これらの規約内容は大変多岐にわたりますし、相互の関係も複雑で、モデルサービス等の定義や各条項が縛る対象がやや分かりにくい点があります。個人的にはFreepikとほぼ同じような感じで「R-18生成やLoRA学習利用は禁止」と理解していますが、念のためBytePlusのサポート窓口へ確認のメールを送っていますので、返答がありましたらこちらに記載したいと思います。


いずれにしても、各サービスの利用規約についてはくれぐれも各位で入念な確認をお願いいたします。特に、クローズドモデルの利用についてはAPIや他プラットフォーム利用などで落とし穴が多く、「プラットフォーム規約ではOKでも、おおもとのモデル提供元の規約でアウト」ということがありえるので、関係する規約をよくよくチェックして自己防衛するようにしましょう。


4.ComfyUIでSeedream4を動かすには

さて、以上の利用規約を踏まえた上で、Seedream4のローカル生成を試してみましょう。Seedream4は既にComfyUIに対応しており、1枚いくらの従量課金を支払うことで利用が可能です。StabilityMatrixから利用する場合は、「パッケージ▶パッケージの追加▶ComfyUI」を選択し、インストールするところからですね。(※StabilityMatrixをご存じない方は、こちらの記事を参照のこと)


このように最新版が選ばれていることを確認して、「インストール」するだけです。ちなみに、記事執筆時点での最新verは「v0.3.62」でした。


無事起動できれば、こちらの画面が開かれます。EasyWan22を導入されている方は、以前使ったEasyWan22のワークフローを再び開こうとして、必要ファイルが見つからずにエラーが起こりますので、気にせずそのワークフローを閉じましょう。


・Seedream4のワークフローを開く

画面左の「Templates」からこちらの画面を開き、検索窓に「seedream」などと入力すると、こちらのSeedream4のワークフローテンプレートが表示されますので、クリックして開きます。


こちらがそのワークフローです。紫色のところに参照画像を入れて、隣にプロンプトを入れるだけで生成できるので、大変シンプルな内容ですね。黄色いノードに説明文が書かれているので、以下翻訳します。


「API Nodeについて:https://docs.comfy.org/tutorials/api-nodes/overview

料金プラン:https://docs.comfy.org/tutorials/api-nodes/pricing

APIをご利用いただくには、安全なネットワーク環境である必要があります。

・127.0.0.1` または `localhost` からのアクセスを許可していること。

・`https` で始まるウェブサイトサービスで当社の API Node を使用すること

・当社の API サービスに通常通り接続できることを確認すること(地域によってはプロキシが必要な場合があります)

・設定でログイン済みであり、API呼び出しの消費をカバーできる十分なクレジットが残っていること。

・ホワイトリスト登録されていないサイトやローカルエリアネットワーク(LAN)では、APIキーを使用したログインをお試しください」(翻訳ここまで)


リンク先の料金表によると、Seedream4の生成は1枚0.03ドル(現在レートで約4.5円)。つまり100枚生成で450円ということで、Freepikを年払い契約したばかりなのでなかなかウッと来るところではありますが、とりあえず課金作業を済ませます。


・ComfyUIにおけるクレジットの設定

まず、画面左上の「C」ボタンから「設定」を開きます。


「ユーザー▶サインイン/サインアップ」をクリックし、Googleアカウントなどからサインインします。


すると、画面左側に「クレジット」の項目が出るので、「クレジットを購入」から残高をチャージしましょう。


試しに5ドル課金してみると、このようにクレジットが補充されました。これで、Seedream4で1枚生成するごとに0.03ドルがここから差し引かれることになります。


これですべての準備はおしまい。さっそくSeedream4のAPIノードで生成してみます。



5.ComfyUIでの生成方法

あらためて、こちらがSeedream4を動かす公式ワークフローです。私はForge系をメインに使っているのでまだ不慣れですが、ComfyUIでのノード構築に慣れている方は、これを普段のワークフローに組み込むことで、Seedream4を使った画像編集を自分の生成と連携させることもできます。


非常にシンプルなワークフローですので、ほぼ説明は不要ですね。最初は上の図のように、画像入力欄が紫色になって画像が読み込めませんので、紫の部分をクリックして選択した状態で「Ctrl+B」キーを押しましょう。ノードが明るくなって、画像を読み込めるようになります。


あとは参照させたい画像を入力し、画面右側に日本語でいつものようにプロンプトを入れ、size presetから画像のサイズ(アスペクト比)を入力するだけ。Seed値は「randomize」になっているので、生成するたびにランダムに差し変わります。


「実行する」ボタンで生成開始すると、このように指示通りの生成ができました。生成時間はFreepikと体感的にはさほど変わらず、1枚16秒程度。ComfyUIを使っているのでローカル生成のように錯覚しますが、BytePlus側のGPUサーバーに依頼するAPI生成ですので、自分のVRAM容量には負担が生じません。


先ほどのクレジット欄を見てみると、ちゃんと0.03ドル減っていることが確認できますね。1枚4.5円ですから、5ドル(≓752円)で約166枚生成できる計算になります。


キャンバスサイズはこちらのようにプリセットが用意されています。「Custom」を選ぶと、widthとheightで任意の数値を選ぶことができます。同じ比率でも2Kサイズと4Kサイズがありますので、用途によって適宜決めましょう。当然ですが、生成サイズが大きいほど時間が掛かる一方、画像のクォリティはUPします。

ちなみに、Freepikでは4kサイズの3:4が「3544x4728px」あります。この選択肢にはありませんので、必要なら「Custom」から自分で設定する必要がありますが、このノード上では4096pxが最大扱いとなっていました。


おまけ的機能として、「watermark」機能があります。ONにすると下図のようなウォーターマークが右下に自動で記入されます。



・シークエンス(連作)生成

「sequential image generation」機能は、指定したプロンプトに従って「連作」を作るための機能です。これを「auto」にした上で「max images」の数を増やすと、ランダム性のあるプロンプト指示に従って、1枚ずつ違った画像をその数だけ連続生成できます。

プロンプトの内容から「連作が合う」とモデルが判断した時だけ、max imagesの数まで連続生成してくれます。上の画像の場合、「0.03ドル×4回で0.12ドルかかりますよ」ということが右上に表示されていますが、プロンプトによっては1枚しか生成されないこともあります(その場合は0.03ドルしか掛かりません)


例えば、4コマ漫画や、同キャラの差分(表情集やポーズ集)といった指示を枚数指定とともにプロンプト記述すればOK。


・表情集をシーケンス生成

ミナちゃんの画像を参照させて「このキャラクターの表情集を作って下さい」とだけ指示してみると、こちらの4枚が生成されました。1枚ずつ順次生成が進むので、生成に掛かった時間は4枚で70.2秒でした。


・4コマ漫画をシーケンス生成

今度はこちらのプロンプト。かなり手がかりの少ない指示ですが、どうなるでしょうか。


こちらが生成結果です。

なんとなく起承転結を作りたかったのが・・・わかる・・・かな?(笑)すみません、ちょっと無茶ぶりすぎだったかもしれませんね。


入力した画像がミナちゃんの歩いているポーズ1枚だけだったせいで、1~3コマ目はそれが継承されてしまって、意図が分かりにくくなっていますが、4枚ともSeedream4が考えた異なる内容の画像を「連作」として出力できています。


・背景パターンをシーケンス生成

他にもこのように、「背景を3パターン生成して」という依頼も可能です。


こちらが生成結果。使い途はほかにもいろいろとありそうですね。



・複数枚参照

さて、さきほどまでは画像を1枚だけ参照させて生成していましたが、下図のようにワイヤーを別のノードに繋げると、最大4枚まで画像参照させることができます(自分でもっと増やすこともできます)。右クリックで「Disconnect Links」を選ぶとつながったワイヤーが切断されるので、あとは青い丸をドラッグして別の青い丸までつなげればOKです。

ノードが二股に分かれて、それぞれに2つの画像がくっついている形ですが、一つ空欄だとエラーになりますのでご注意ください。今回は上図のように4人の画像を読み込ませて、「この4人が喫茶店でコーヒーを飲んでいます」と指示してみました。


こちらが生成結果。いろいろ容姿が混じっている気がしますが、1発生成ならこんなところでしょう。ちなみに、こちらは1枚の生成に45秒掛かりました。生成時間は枚数やプロンプト指示の内容によってかなり上下するようです。


・NSFW生成に注意

手元環境でいろいろ試していて気づいたのですが、ComfyUI上ではFreepikなどのようにプロンプト指示による規制が行われていないので、

①「全年齢の画像にR-18な変化を加える(例:服を着ているキャラを脱がす)」

②「R-18の画像に全年齢の変化を加える(例:H画像に背景を書き加える)」

③「R-18の画像にR-18の変化を加える(例:H画像を別のHなポーズに変更する)」

といった指示がそのまま通ってしまうようです。


もちろんSeedream4のモデルそのものはさほどR-18な内容の学習をしていないので、露骨なHワード(例えば性交やその類似行為など)を入れてもそのようにはなりませんが、なんとなく脱衣させるとか、ビキニ程度のセクシーな画像生成ならできてしまいます。

         ▲この程度なら規約抵触にはならなそうだが…


さきほども触れた通り、BytePlusの利用許諾において、Seedream4を使ったわいせつなコンテンツや露骨に性的な内容を宣伝するコンテンツの生成は禁じられています。

API利用を通じてアカウント停止などのペナルティを被る恐れがありますので、よく注意するようにしましょう。とりわけ、実写調のR-18画像の生成・加工はPC外に出た場合、権利侵害や刑事事件になる可能性が非常に高いので、超ハイリスク行為と捉えて距離を取ることをおすすめします。




6.アングル・表情・ポーズ変更を試す

前置きが大変長くなりましたが、ここからが本題です。画像生成を使った漫画やAIイラストづくりでは、しばしばオリジナルキャラクターを一貫性を保って再現することが必要になります。こちらの記事では、キャラクター設定を文字で起こすところからデザイン、LoRA作りまでを一気通貫で試しましたが、Freepikがあると、この作業がどれくらい楽になるのかを確かめてみたいーというのが今回の特集の動機でした。

Seedream4を使ってLoRA作りをするのは規約上不可だったのは残念ですが、漫画やAIイラスト作りにおいて「任意のアングルで任意のポーズ・表情を取らせる」用途は非常に有用なので、以下FreepikとComfyUIそれぞれの使い勝手を検証しました。



できるだけプロンプトだけで再現しにくそうな複雑な容姿のキャラクターがよいので、今回はランダムプロンプトでたまたま出てきたこちらのキャラクターを使用します。(この記事では仮に、このキャラを「コヨミ」と呼ぶことにします)



①Freepikでバリエーションを作る

さっそくコヨミさん(仮)のバリエーションを作っていきます。まずFreepikではどのような感じになるかを確かめてから、同じことをComfyUIでできるかを確認してみる…という順序で進めましょう。


実験①:表情バリエーション

Freepikを開き、さきほどの画像を読み込ませます。ここでは、「NanoBanana」「Seedream4」「Seedream4 4K」の3モデルで比較してみます。画風までそっくりに「同キャラ別カット」を出したい場合、Seedream4で複数画像を読み込ませるのが一番、という印象がありますが、どうでしょうか。


プロンプトはいずれも次のようにしました。


指示「このキャラクターの表情集を生成してください。 まず、画面を4分割し、いずれも正面を向いたバストアップで、笑顔・悲しい・怒り・びっくりの四つの表情を表情豊かに描きます。キャラクターの服装や顔立ち、瞳の色は必ず一貫性を保たなければなりません。背景は白で、文字は一切ありません。」


こちらが生成結果です。


【NanoBanana】


【Seedream4 通常】


【Seedream4 4K】


それぞれ特徴が異なりますね。Seedream4はあまり読み込ませた画像から離れられない様子が見られますが、一貫性は強いです。ただ、瞳の色が鮮やかな紫に変容しているのが気になります(本来はもっと褪せたえんじ色にしたい)。NanoBananaは画風がマスピ顔っぽく変容してしまっていますが、瞳の色はキープしていますし、表情に幅があるように思います。このあたりは一長一短ですね。


Seedream4は複数枚読み込ませると精度が上がるのと、この中からよくできているカットを選んで、参照画像として追加してみます。Seedream4の4Kバージョンはかなり大きく画像出力できるので、DLしたあとこのようにアップにして、スクリーンショットしたものを追加しました。ただし、そのままだとこのように、片目にハイライトらしきものが入っていたりするので、適宜CLIP STUDIOなどで修正します。


はっきりした間違いがあると、その画像を入力画像に足したときに継承されてしまうので、ぱっと見て分かる矛盾は手で直したほうが確実です。画像をコピーした状態で「クリップボードから新規作成」、あとはスポイトで色を拾って上塗りすれば終わり。30秒もかかりません。


ついでに、最初の画像から瞳の色もスポイトして別レイヤーでバケツ塗りすることもできます。シンプルな瞳デザインなのでこれで十分ですが、もっと凝った描き込みの場合は上にレイヤーを重ねて合成モードを「カラー」や「オーバーレイ」などにして調整することになります。


入力画像が一つ増えてこのようになりました。ここからは、Seedream4 4Kに絞ってこのバリエーションを増やしていきます。


2回連続生成するとこのようになりました。今度は「ランダムな四つの表情を」としたので、いろんな表情が出ていますね。


指示:このキャラクターの表情集を生成してください。 まず、画面を4分割し、いずれも正面を向いた全身図で、ランダムな四つの表情を表情豊かに描きます。キャラクターの服装や顔立ち、瞳の色は必ず一貫性を保たなければなりません。背景は白で、文字は一切ありません。

ただ、わざわざ瞳をレタッチしたのに、やはり一部はハイライトが出たり、鮮やかな紫色に変更されたりしてしまっています。全身図と書いたのに足先まで描かれず見切れてしまうこともあり、img2に引っ張られている様子も見えますね。ほとんど腕組みポーズになっているところからも、「できるだけ冒険したくない・言われていないことはできるだけしない」というSeedream4の保守的な性格が見えます。



実験2:ポーズバリエーション

今度は表情変化ではなく、ポーズ変化です。さきほどの表情バリエーションからよいものを1枚加えて、このように指示してみます。ここからはデータセットに使える画像を生成したいので、4分割もやめてフルサイズで生成することにします。



結果はこのような感じ。やはり瞳の色は変わりがちですが、衣装の一貫性はかなり保てていますね。


こちらのように、ランダム指示ができるかも試してみました。


指示:このキャラクターの別ポーズを生成してください。アングルはランダムで、正面もしくは横から。ポーズは立つ/座る/寝るのどれかにしてください。キャラクターの服装や顔立ち、瞳の色は必ず一貫性を保たなければなりません。キャラクターの一部が見切れないように、必ず足先まで全身を描いてください。背景は白で、文字は一切ありません。

残念ながら、結果はうまくランダムにならず、複数のポーズが入り乱れて混乱してしまいました。実際は、漫画やイラスト作りにあたって「このアングルでこの表情でこのポーズを取ってほしい!」という需要を満たしてくれればよいので、より具体的な指示をすることになるでしょう。


実験3:別アングルを作る

今度は別アングルです。「キャラクター設定集」を作るような感じで、別のアングルを生成できるか試してみます。

別表情・別ポーズを作るときは複数画像を入れたほうが効率的なのですが、今回は最初の1枚の画像をいろいろな角度から見たカットを生成してもらう方がおそらく混乱しない結果になるので、このように組んでみました。


指示:このキャラクターのアングル集を作ります。まず画像を4分割し、それぞれに正面、横から、背後から、斜めからとらえたアングルを描いてください。表情はそのままで、手は自然に下におろしています。キャラクターの服装や顔立ち、瞳の色は必ず一貫性を保たなければなりません。背景は白で、文字は一切ありません。

8枚連続生成のうち、1枚だけうまくいきました。やや打率が低いように感じますので、プロンプトとアスペクト比を練り直します。ちびキャラだとキャンバスの横幅を占有するので、かなり横に長いアスペクト比「1:2」を選び、以下のプロンプトにしました。


指示:このキャラクターの設定画を作ります。正面、真横から、背後からの3種類です。表情はそのままで、手は自然に下におろしています。キャラクターの服装や顔立ち、瞳の色は必ず一貫性を保たなければなりません。背景は白で、文字は一切ありません。

そこそこうまくいきましたが、成功率は2/8程度で打率は低いですね。何はともあれ、この手法でアングルのバリエーションが作れることが確かめられました。



実験4:通常頭身は作れる?

ところで、コヨミちゃんはもともとデフォルメされた状態のキャラクターなのですが、これをもとに8頭身のアニメイラストは作れるか気になります。次のようなプロンプトで試してみました。


指示:この2頭身のキャラクターが、通常の頭身になった美麗なアニメイラスト。キャラクターの服装や顔立ち、瞳の色は必ず一貫性を保たなければなりませんが、頭身は8頭身になります。背景は白で、文字は一切ありません。


が、残念ながら失敗。Seedream4は入力画像の一貫性をどうしても保とうとするので、4枚もちび画像を入力していると、そこから離れられないようです。8頭身を「顔がいっぱいある」(八面六臂?)と解釈してしまっている様子もありますね。


そこで、モデルをNanoBananaに変更してみます。NanoBananaはSeedream4ほど画風再現能力がありませんが、基礎的なプロンプト再現力は優れていますので、難しい指示もクリアできることが多いです。

左下がうまくいきそう…に見えますが、惜しい。(右下はなぜか失敗してますね)


参照画像を減らしたほうがうまくいきそうかとか、別のプロンプトだとどうかとか、あれこれ試しましたが、なかなかうまく行きませんでした。フル頭身のキャラを二次元化することはできそうですが、逆は相当困難なようですね。



・バリエーションのためのプロンプト考

さて、ここまでの結論として、1枚の画像からバリエーションを出すには、以下のようなプロンプトが有効ではないかと考えます。最初に別アングルを出しておき、よくできたものを参考画像に加えると、より一貫性が高まって作業を進めやすくなることも分かりました。


①アングルバリエーション(1枚に複数出す場合は横長推奨)

プロンプト:このキャラクターの設定画を作ります。正面、真横から、背後からの3種類です。表情はそのままで、手は自然に下におろしています。キャラクターの服装や顔立ち、瞳の色は必ず一貫性を保たなければなりません。キャラクターの一部が見切れないように、必ず足先まで全身を描いてください。背景は白で、文字は一切ありません。


②表情バリエーション(3:4縦長推奨)

プロンプト:このキャラクターの表情集を生成してください。 まず、画面を4分割し、いずれも正面を向いた全身図で、喜び/悲しみ/照れ/コミカルな激怒の四つの表情を表情豊かに描きます。キャラクターの服装や顔立ち、瞳の色は必ず一貫性を保たなければなりません。手は自然に下に下しています。キャラクターの一部が見切れないように、全身を描いてください。背景は白で、文字は一切ありません。

(太字部分は適宜必要な表情によって変更すること)


③ポーズバリエーション

プロンプト:このキャラクターが座っているところを描いてください。キャラクターの服装や顔立ち、瞳の色は必ず一貫性を保たなければなりません。キャラクターの一部が見切れないように、必ず足先まで全身を描いてください。背景は白で、文字は一切ありません。


プロンプト:このキャラクターが寝ているところを描いてください。キャラクターの服装や顔立ち、瞳の色は必ず一貫性を保たなければなりません。キャラクターの一部が見切れないように、必ず足先まで全身を描いてください。背景は白で、文字は一切ありません。


プロンプト:このキャラクターが走っているところを描いてください。キャラクターの服装や顔立ち、瞳の色は必ず一貫性を保たなければなりません。キャラクターの一部が見切れないように、必ず足先まで全身を描いてください。背景は白で、文字は一切ありません。


④アングル・表情・ポーズの同時指示

次のような、表情・ポーズ・アングルを全て指示する生成を試してみます。


指示:このキャラクターが料理しているところを、横からのアングルで描いてください。彼女はフライパンを持ってチャーハンをひっくり返しています。表情は慌てた様子です。キャラクターの服装や顔立ち、瞳の色は必ず一貫性を保たなければなりません。キャラクターの一部が見切れないように、必ず足先まで全身を描いてください。背景は白で、文字は一切ありません。


参照画像画像が最初の1枚だけだと、以下のようになりました。

これでもかなり上手にできていますね。ただ、参照画像が1枚だけだったからか、あまり「慌てた様子」ではなく、表情は入力画像からあまり離れられていません。


今度は以下のように、これまで作ったバリエーションを加えて参照画像を4枚にしてみます。


こちらが生成結果。プロンプトは同じです。

1枚のときよりも、驚く表情が出やすくなったように感じます。この例では微差にとどまっていますが、Seedream4のキャラ一貫性は複数画像を読み込ませた方がずっと改善するので、やはりよいバリエーションが出たら参照画像に加えていくのがよいでしょう。



②ComfyUI経由でバリエーションを作る

ここまではFreepikでの連打生成でしたが、これをComfyUIのAPIノードで実践した場合、どのような使い勝手に感じるか確かめていきます。設定はこのように、最初の1枚画像を読み込ませて、Freepikで試したのと同じプロンプトを使用します。4枚同時生成で、アングルは3:2の横長プリセットで、ポーズ・表情は4:3の縦長プリセットで生成しました。



①アングルバリエーション

APIノードでは打率高めで問題なく生成できました。このプロンプトを最初に走らせて、入力画像を増やすといいですね。



②表情バリエーション(3:4縦長推奨)

さきほどと同様に「画面を4分割して~」のプロンプトを使いましたが、シークエンス生成を「auto・4枚」にしていたので、このように4枚連続生成されました。(以下は4枚の画像を一つに結合したもの)

どうも、ComfyUI経由で生成したものは表情変化させたときの一貫性がいまひとつなように感じます。シークエンス生成と「4分割して~」のプロンプト指示が馴染まなかった可能性があるので、該当部分を外して次のように変更してみました。サイズもCustomにし、3009x4096pxに拡大しています。


指示:このキャラクターの表情集を生成してください。喜び/悲しみ/照れ/コミカルな激怒の四つの表情を表情豊かに描きます。キャラクターの服装や顔立ち、瞳の色は必ず一貫性を保たなければなりません。手は自然に下に下しています。キャラクターの一部が見切れないように、全身を描いてください。背景は白で、文字は一切ありません。


さきほどよりはやや一貫性が戻った感じがしますね。頬赤がなぜかきついのはSeedream4あるあるなので、適宜プロンプトでコントロールすればOKかと思います。


ちなみに、シークエンス生成を「disable」にすれば、Freepikでやったのと同様に1枚の画像をヨコタテに4分割して生成してくれます。ただ、こちらも2KサイズだとFreepikに比べて画質があまりよくありませんね。

こちらも生成サイズを4K近くに拡大すると、このようにある程度の改善がみられました。しかし、頬赤がきつい。




③ポーズバリエーション(座る・寝る・走る)

こちらはFreepikと特に変わらない出来でした。「寝る」は横になって~と書かなかったためか、立ったまま寝ているのがあったくらいですね。




④アングル・表情・ポーズ同時指示

こちらはアングルからポーズまですべて変更するチャーハン画像。特に問題なくできました。


・FreepikとAPIノードの違いは?

ここまでの体感からFreepikとComfyUIでの生成の使い勝手を比較してみると、やはり高額なプランだけあって、Freepikの方が取り回しは明らかに上です。1枚ごとに課金されるシステムですと、いわゆる「捨てプロンプト」的な使い方がしにくく(失敗するだろうけどいったんどうなるか試してみることができない)、なんとなく生成をためらってしまう空気がありますしね。また、Freepikでは4Kサイズの4枚同時生成・連打ができるので、早さも格段に上です。


UIの便利さも、Freepikは生成画像とプロンプトがHistory欄で非常に使いやすく整理されているので、ComfyUI上のOutputとは歴然とした差があります。前に試したプロンプトや参照画像を一発で呼び出せますし、画像が全てPC内に生成されるわけではないので、ローカルのストレージを圧迫しないのもメリットです。

  ▲生成履歴まわりのUIが優れているFreepik。アップスケールや再生成も簡単


一方、ComfyUI側の優れている点は、シークエンス生成ができることや、規約違反にならない程度にセクシーな生成も安心して指示できること、高額なサブスクプランに入らなくても、自分の使う範囲で課金できること・・・といったところでしょうか。かなり厳格にプロンプト拒絶してくるNanoBananaに比べると、もともとSeedream4はややセクシーな画像に寛容ではありましたが、特に幼めに見えるキャラクターの生成だと拒否してくることもままありましたので、さほど性的でないはずの生成が無駄に引っかかる方にとってはありがたいポイントですね。

     ▲「裸でうつ伏せ+胸が見えないアングル」という指示


NanoBananaやSeedream4といった支援系(画像コントロール系)の画像生成モデルは、何の用途でどれくらいの頻度で使うかは人それぞれ。50%オフクーポン適用で月2000円+年払い程度なら払える!という方にはFreepikを薦めますし、そこまで支払えないけどSeedream4は試してみたい!という方はComfyUIで初めてみるのがよいかなと思います。



【おまけ】4分割した画像をトリミングするには

最後にちょっとしたおまけです。今回の記事では表情集のように、1枚の画像に複数のバリエーションを描き込んでもらうことを試しましたが、こうした場合はPCに保存してから気に入ったものを切り出してあげる作業が必要になります。トリミングにはいろいろな方法がありますが、個人的にはPCにDLしてから画像編集ソフト「Eagle」で一括編集するのが楽です。


Freepikの場合、生成欄の右上にある「今日」というところにチェックを入れると複数枚選択できますので、「ダウンロード」を選べばZipファイルで保存できます。


これがローカル保存したところ。4分割したままでは使えないので、画像編集ソフトや「Eagle」などで適宜切り抜きましょう。


※Eagleの基本やできることについてはこちらの記事の「④」で紹介しています。大量の生成画像管理には必須レベルに便利な買い切りソフトですので、ローカル生成をたくさんされる方には超オススメです(運営の回し者ではない)


これがEagle上で上のフォルダを開いたところ。生成画像をそのままドラッグするだけです。


あとは各画像をダブルクリックで開いて、「クロップ」ボタンからこのように切り抜けばOK。青い「クロップ」ボタンだと当該画像が切り抜き版として上書きされるので、「として保存」ボタンを選ぶと、新規画像として切り抜いた部分が保存されます。(この日本語訳、早く修正してほしいところ・・・)

切り抜きたい画像がたくさんあっても、次々にクロップしていくことができます。


よくできたものをピックアップするとこのような感じ。左上の1枚だけがオリジナルで、あとは全てSeedream4で作ったコピーと考えると、かなり驚くべき一貫性ですね。(瞳の色は修正が必要ですが)



終わりにー今後の展望

というわけで、今回はComfyUIのSeedream4特集でした。非常に回りくどい記事になってしまいましたが、お付き合いくださりありがとうございました。


何かと話題のSora2やPhotoshopへのNanoBanana搭載など、強力な新モデルや新サービスが次々に登場するのは嬉しいことなのですが、その分どのモデルで何ができるのか、何はやってよくて何がだめなのか、規約や利用許諾の確認がどんどん煩雑になっていますね。


このところ話題になっているモデルは、Sora2もNanoBananaもSeedream4も「ビッグテックによるクローズドモデル」という点で一致しています。R-18表現やLoRA学習、Controlnetなど、ローカルでは自由にできることがなかなかできない展開になりつつありますね。こうした潮流の背景には、やはり画像生成AI最強のオープンモデルとして世界を席巻したのにも関わらず、あまり儲けにつなげなかったStableDiffusionの存在があるのかなと思います。


個人的にここまで楽しく画像生成をやってこれたのは、最初期に触ったのが比較的自由に生成できたStableDiffusionやNovelAIだったおかげなので、ビッグテックに課金しないと手に入らないものばかりになってしまうことを想像すると、ちょっと寂しいものがあります。Sora2もおバカな動画が作れてめちゃくちゃ楽しいのですが(笑)、SDXLなどと違って「自分の作品感」は薄れるような気がします。


今後、Civitaiのような世界的コミュニティが支える超人気オープンモデルがまた新たに表れてくるのか、それともSDXLが不朽のレガシーモデルとなっていくのかは分かりませんが、引き続き新しいものはきちんと取り入れつつ、自分だけの好きな表現が続けられるようにあれこれ工夫していきたいなと思っています。


それでは今回はこのへんで。スタジオ真榊でした。


【次回予告】

きょう、NovelAIの「キャラ参照」機能がアップデートされました。こちらも同キャラ別カットが一貫性を持って生成できる機能です。規約上、LoRA学習を明示的に禁じる条項がありませんので、次回はぜひこれを使ってオリジナルキャラクターのLoRA学習を試してみたいと思います。














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