なーちゃんフェスティバル、復刻開催――――――――――
みたいな感じです。大体全5話か6話くらいを目処に執筆中です。3話までは完成してるのでしばらくは安定してお届けできます。
いや最初は普通に1話の想定だったんですが、気が付いたらこうなってたからなーちゃんの魅力は不思議です。この子好きすぎる。
次の話からはゲストも出たりするので、楽しみにしていただけると嬉しいです。
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「起きてナーディア! もう、起きてったら!」
「……んー、なぁにラーちゃあん。ふぁ……」
ラピスに揺さぶられて裏解決事務所のベッドで目を覚ましたナーディアは、ぼんやりとした頭を即座に回転させる。これはのんびりしているように見えて、実は並外れた観察眼を持つ彼女の手癖のようなものだった。
情報の統合、理解。直前で何があったのかを考える。だが、微睡んだ少女の瞳はぱちくりと見開かれ、困惑に包まれた。
(……私、何してたんだっけ)
ナーディアは、眠る前のことを覚えていなかった。思わず素の彼女が飛び出すほど、それは理解し難い状況だった。
自分が、ナーディア・レインがスウィン・アーベルの行方を忘れて、裏解決屋の事務所で眠っている。そんなことがあるのだろうか。
いや、実際にあったからこそこうしているのだ。ナーディアは困惑を隠しながら、自身を起こしたラピスに話しかけた。
「んーごめんねラーちゃん。なーちゃんさ、ラーちゃんと何か約束してたっけ?」
「えぇ!? ナーディアったら酷いわ! 私と一緒にお出かけする約束したでしょ! ほら、お留守番の時間も過ぎてるんだから!」
そう言われて、ナーディアは視線を時計に向けた。時刻は昼下がりで、出かけるには丁度いい時間だ。健啖家のラピスからすれば、遅すぎるくらいだろう。
ナーディアはイマイチ状況が読み切れないが、自分が解決屋の留守番を任され、時間が過ぎたら外に出ていいこと。そして、ラピスとはその時間に出かけることを約束していたこと。
違和感、納得しきれない奇妙な感覚はありながらも、ナーディアはラピスに話を合わせることにした。
「もーごめんってば〜。そんなにカッカしないでよぉ〜」
「カッカって……今はあんまり聞かない表現よね」
「いやー、そこで冷静になられても困るんだけどね〜。ラーちゃんが知らない表現の方が多いだろうし?」
何やらいつもよりテンションが高いラピスが、ナーディアの返しに言ったわね〜と憤慨する様子を見せる。それを受け流しながら、彼女は己の置かれた状況を冷静に総括した。
(とりあえず、ラーちゃんの約束を守る……うん、ラーちゃんが嘘を吐く理由はないし。もし何かあるなら、ラーちゃんの方が先に気が付くかもしれない)
ラピスは元《エリュシオン》の管理AIだ。その優れた演算能力は未だ健在で、ナーディアでは得られない視点から異常を突き止めてくれるかもしれない。
(まあ……異常って言っても、この状況で何かあるって考える方がおかしいんだけど)
現状、不備があるのは前後の記憶だけだ。それも、眠りすぎて記憶が曖昧になっていると言う方がよほど説得力がありそうだった。
「ほら、行きましょうナーディア!」
「はいはい。ラーちゃんお姫様〜」
ナーディアは、不鮮明な己の記憶領域に若干の不安と違和感を抱きながらも、ラピスに言われるがまま事務所を飛び出した。
そこで待つ〝様々〟な怪異現象の正体など、今のナーディアには知る由もなかった。
(……うーん、昼過ぎなのに混みすぎだよねぇこれ)
ラピスとの外出は無難に地下鉄を選んだ。昼下がりで、少し混雑から外れていたはずなのだが、ナーディアは前後左右を挟み込むとてつもない人混みに眉を顰めた。
通勤ラッシュ時のピークを彷彿とさせる大混雑の満員電車。密かにため息を零すくらいには、不自由を感じさせられるものだった。
しかも、乗り込んだ後に人混みでラピスとはぐれてしまった。恐らく近くにいるはず、とナーディアは目線を下げて探してみるが、周りには大人の男の足くらいしか見えなかった。
同じ地下鉄に乗り込んだのは確認しているとはいえ、大人に囲まれた状況で、まだ馴染んでいない擬体が不備を起こさないと断言もしきれない。だから人混みを掻き分けてでも探したいのだが、彼女は先程から身動きを取り辛い理由があった。
おしくらまんじゅうのように圧迫されているから、だけではない。そして先程とは言ったが、厳密には地下鉄に入り込む前から、ひっそりと影のようにソレは付き纏っていた。
(なーんか怪しいんだよねぇ。ずっとなーちゃんについてきて、この人混みの中ですんなり後ろを取ったりして)
最小限の動きで背後に目を向けたナーディアは、ずっと張り付いている男に言いようのない不快感を覚えていた。
年齢は中年くらい。職業は見た目からでは読み取れない。総じて、動きを見なければ怪しむ要素のない一般人だと言える相手だ。
偶然、という線も捨てられないが、彼女は自身の直感が何かを訴えているのを感じていた。職業柄、相手の隙を虎視眈々と狙うナーディアは、相手も同じことを考えている、と自然な回答に行き着く。
そして、地下鉄が大きく揺れた時に仕掛けは起きた。背後の相手が揺れのどさくさに紛れて、彼女に抱きついてきたのだ。
「きゃ……ッ!?」
さながら奇襲を受けたようにナーディアは悲鳴を上げた。だがすぐに男を鋭く睨み付ける。
揺れは偶然かもしれないが、背後から抱き締める動きは故意的だとわかる。
共和国で発展した地下鉄を集団密室の逃れられない空間と認識し、女を狩る場所であると定義した卑劣な存在。所謂、痴漢であるとナーディアは断定した。
ならば今すぐに捕まえたいのだが、彼女はやり方が暗殺に寄っている。しかも殺しは絶対にしないと誓っている上、立場上こんな公共の場で派手に暴れるわけにはいかなかった。
痴漢は、そういう女が抵抗できない理由があることも織り込み済みで仕掛けてくる。騒ぎを起こしたくない。恥ずかしい。やり過ごせばいい。そういった消極的な女性を狙うのが卑劣な痴漢師だ。ナーディアは偶然にも、それらに近い立場に置かれていた。
抱きついても抵抗してこないナーディアに、痴漢男はさらに大胆な行為に及んだ。彼女の胸をその手で味わうように触り始める。
(く……こいつ……♥)
自分らしくない、そう言えるだけの恥じらいはナーディアの乳房が極めて豊満だからだ。
共和国に来る前までは、年相応に少しずつ大きくなっていたバストサイズ。せめて好きな異性が意識してくれる大きさになったら、などと願ったのが良くなかったのか。
いつからか、数週間に一度、下着のサイズを測り直す必要が出てくるほど著しい成長を遂げたナーディアのバストは、今や友人のアニエスに勝るとも劣らない〝デカチチ〟になっていたのだ。
まだ学生であるにも関わらず、ナーディアが放つ色香は子供のソレではない。男を惹きつけて止まない、ムッチリとした雌の肉を孕んだ存在だった。
だからといって、素直に痴漢を受け入れるほど彼女も従順ではない。
「ん……ふぅ♥ あ……♥」
痴漢はかなり手馴れているようで、ナーディアの規格外に大きな乳房に戸惑うことなく適応してくる。触られるだけで、彼女は鼻から甘い息が零れかけてしまうほどだった。
放っておくとかなりマズい、と危機感を募らせる。下半身が熱を持って、太ももが無意識にスリスリと擦れる。このままだと完全にスイッチが入るのも、時間の問題だった。
けれど、ナーディアには痴漢相手の切り札がある。狭苦しく大立ち回りはできない。だが、逆にその状況を利用して相手の逃げ道を塞ぐ方法。
「聞いてください、この人、痴漢です!」
声を大にして訴える。要するに痴漢の告発だ。今まさに被害を受けていることを声高に、か弱い女であることをアピールしつつ訴えかけた。
この手の演技はお手の物だ。もっとも、不快感は演技でなく本当のもので、痴漢されていることも純然たる事実だ。
これで周りの人たちが気付いて、痴漢を取り押さえてくれるはずだった。
しかし返ってきたのは、満員の地下鉄が鳴らす雑音ばかりで、誰もナーディアの告発など耳にしてはいなかった。
「うそ、なんで……ん゛ッお゛ォ!?♥♥♥」
愕然としたナーディアが、突如として野太い声を腹の底から響かせた。
勃起すると服の上からでもわかる膨らみと隆起を作る乳輪と乳首が、痴漢の手で的確に摘まれて激しく刺激された。
大きくなった分だけ胸が敏感になっていたナーディアは、たまらず愛液を噴き出し、ショーツどころかブーツにまで恥を染み込ませてしまう。
声を出しても周囲が気が付かない。彼女の声を無視しているのではなく、完全に遮断されている。いくら声を出しても、彼らには無音となって届かない。
そして、ナーディアの急所をいとも容易く突いた性感技術。己の知恵と過去の事件から、該当する相手はひとりしかいない。
(こいつッ♥ 【怪異憑き】、なの……!?♥♥)
ゼムリア大陸の歴史に幾度となく名を表しては、忽然と消え失せてしまう災害級の生命体、怪異。
その特徴は圧倒的な隠密性。特に男性は、適性がない者は記憶からすぐに忘却してしまう。だから災害級でありながら、忽然と消える怪異現象なのだ。
さらに怪異にはもうひとつ、厄介な特性がある。それは、己の代弁者として【怪異憑き】を生み出すことだ。定められるほど怪異との相性がいい男性は、性的な技術にあった能力を得て世に放たれる。その力は、女性であればどんな超越者だろうと簡単に屈してしまうほどだ。
出会ったのなら逃げるしかない。逃げられなければ、その女は人生の破滅を迎えるほどの恥を晒す楔で穿たれる。
(冗談じゃない!♥ こんな変態に、すーちゃんのために大事にしてたもの、奪われてたまるか……!♥)
ナーディアは内心でさえ余裕を忘れ、痴漢の怪異憑きに本気の抵抗を試みた。
しかし、絡め取られた時点で女に逃げ場はなかった。怪異憑きは彼女の乳房を揉みながら、自身の《Xipha》を開いてわざわざ見せつけた。何のつもりかと目を細めたナーディアだったが、その瞳はすぐ驚愕と羞恥に染め上げられた。
画面全体に映し出されたピンク色の布から、ムッチリと我が儘なくらいに巨大な尻肉が飛び出している。皺をいくつも作り、これでもかというほど卑猥な大きさを露わにした何者かの下半身。それを察せられないほど、ナーディアは鈍くはなかったのだ。
「これ、なんだと思う? 君が地下鉄に乗る前に撮った逆さ撮りだよ。ちなみにもうネット掲示板にアップしてあるから」
「そんな前から……っ♥ それに、ネット掲示板なんてっ♥」
「そ。導力ネットに君のスカートの中身はばら撒かれてる。今頃は特定されてるんじゃないかな」
怪異憑きは、女の積み上げてきたものを崩すことを生業とするもの。
ナーディアの観察眼さえすり抜ける盗撮術は、彼女が警戒し始めるより早く披露されていたのだ。ネットにばら撒かれた自身のお気に入りの下着画像に、屈辱と羞恥が一気に噴き上がる。
だが、冷静さは失わない。ナーディアは僅かに深呼吸をして、精神の乱れを抑制した。
「……それがどうかした? 生憎、なーちゃんにはネットで頼れる友達がいるんだよね〜」
ラピス、それにレンを頼れば導力ネットにばら撒かれた画像データの削除など簡単にできる。もちろん、個人の端末に保存されたものまでは対応しきれないため、彼女の強がりでしかないのは明らかだ。
たとえ強がりと伝わっても、怪異憑きに対する精神的な屈服を選んではいけない。ナーディアは卑劣な痴漢の怪異憑きに、毅然として立ち向かう覚悟を既に決めていた。
(こいつの力は、獲物に定めた異性との間に特殊な空間を作成して、周囲の認識を断ち切ること。多分、ラーちゃんにも私の声は届かない……自力で、何とかするしかない!)
怪異憑きの能力を強度の高い認識阻害と断定する。対抗手段は、現在の手持ちにはない。
なら逃げの一択だが、満員の地下鉄はしばらく次の駅には止まらない。その時間は今から10分間。
その10分を僅かとするか永遠のように長くするかは、ナーディアではなく痴漢男に委ねられた。
「それにしても大きなおっぱいだね。昨日の金髪ちゃんと同じくらいありそうだ。何センチくらい? 金髪ちゃんは最後まで答えてくれなかったからさぁ」
「……言うわけない、でしょっ♥ 変態さんっ♥」
「はは、強情だなぁ。まあそういう子の方が、破滅させるのが楽しくて好きだけどね」
急に口を開き始めたということは、相手はナーディアを辱める段階にもう入り切っていると予想できる。
一刻も早く、この気持ち悪い中年痴漢男から逃げ出さないと、と彼女は脚に力を込めて離れようとするが、掴まれていない下半身ですらろくに身動きが取れなかった。
そこへ追撃を与えるように、胸への刺激が激しくなる。
「ん゛ン゛ッ゛♥♥♥♥ ン゛ん゛ゥ゛ーーーッ゛♥♥♥ ン゛ッン゛ン゛♥♥♥♥ ンンンンゥゥゥゥ♥♥♥♥」
「我慢しない方がいいよ。もうとっくに限界でしょ?」
最初に乳輪と乳首を突かれた時点でイきかけていた。そんなことは、ナーディア自身が1番わかっていたことだ。服の上から胸を責められ、快楽と我慢が綯い交ぜになったおかしな顔を晒しているのは絶頂に少しも対抗できていない証拠だ。
挑発をしたのも意識を少しでも胸から逸らすための痩せ我慢だった。それが通用しなかった時点で、彼女は弱点を単調に摘まれるだけで、呆気なく果てるしかなくなった。
「ほお゛お゛ぅ゛ぉ゛ぉ゛ッ゛♥♥♥♥♥」
寄り目の無様なイキ顔を晒し、濁声を響き渡らせながらイキ潮でスカートを濡らす。
その瞬間、ナーディアは得意の観察眼さえ失ってしまう。唯一怪異憑きの隙を見破る技を絶頂で染め上げられた頭は容易に手放した。
絶頂で晒した隙は、痴漢男が素早く手を動かす時間は多すぎるくらいにあった。
男はショーツの裏側をさらりと曝け出すと、彼女の尻穴にディルドを素早く挿入した。
「ン゛ッほォォォォォォォォ!!?♥♥♥♥♥」
胸の刺激に続いて、お尻の穴に異物を挿入される感覚にナーディアは白目を剥き、股を開いてケツを手で支える無様下品な所作を取ってしまう。反射的な防御行動だが、何の意味もない恥を晒すだけの動きだった。
その間に、痴漢はナーディアのショーツをすんなりと戻して、下着の中にディルドがあるという状況を作り出した。
自分が悪いわけではないのに、公共の場で卑猥な玩具を挿入れたオナニーをしている。そんな状況に置かれたナーディアは、ショーツを脱いででもアナルディルドを排除しようとした。
だが、そうはさせないと痴漢男は彼女の下着を逆に引き上げる。当然だが尻穴から力を抜きつつショーツを脱ぐ必要があるナーディアでは、到底太刀打ちできない力の差が生まれる。
「オッホーーーーーーーー♥♥♥♥♥♥ お、お゛じりだン゛めえ゛ぇえ゛え゛え゛え゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!?♥♥♥♥♥ ぬ゛ほお゛ォ゛オ゛オ゛オ゛ッ゛!!?♥♥♥♥♥ や、やべっどべでぇ!?!♥♥♥♥♥」
ナーディアの性感帯は胸と尻穴。特に尻穴は、他に類を見ないほどのクソ雑魚アナルとして、隠しておかなければならない恥穴だった。
その致命的な急所が、ショーツに引き上げられた極太のディルドでグリグリと刺激され、彼女は絶頂が止まらなくなっていた。
10分と言わない。僅か2分に満たない時間で、ナーディアは痴漢に呆気なく初めての限界アクメを味わわされた。
「う゛ッほーーーーーーーッ゛!!!!♥♥♥♥♥♥ い、イグッ、げぢゅあ゛に゛ゃイ゛ぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅう゛ぅう゛う゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ゛!!!!!♥♥♥♥♥♥」
気が付けば逃げ出すように左脚を上げ、ピンッと爪先を張り詰めさせていた。彼女も知らないイキ癖で、ケツ穴からバイブが飛び出したずぶ濡れのショーツを自ら露わにした。
ぷしぃぃぃぃぃぃぃ……♥♥♥
「んひぃいいぃいぃぃぃ…………♥♥♥♥」
とても立ってなどいられない。全身から力が抜け落ちる感覚と、失禁による正常な心身の喪失を感じながら、ナーディアは床に崩れ落ちた。
「ふふ、これでネット掲示板も答え合わせができそうだね。じゃあね、楽しかったよピンクちゃん」
絶頂失禁したナーディアをザイファで撮影した怪異憑きは、それをネット掲示板に投稿すると次の獲物を探して別の車両に消えていく。
認識の阻害は、痴漢の怪異憑きが獲物と定めて触れたものにだけもたらされる。つまり、彼の存在が消えればナーディア・レインという少女は、着の身着のまま衆目を浴びるということだ。
「……うわ!? 女の子が倒れてるぞ! しかも、漏らしてる……」
「またあの痴漢の仕業じゃないか? まだ子供なのにひでぇもんだな……」
「あれが子供の身体かよ……そりゃあ痴漢に目ェつけられるわ。自業自得だって」
怪異憑きが立ち去り、露わになった絶頂失禁したナーディアに電車の中は喧騒に包まれる。
薄れていく意識の中、ナーディアはこんなにも呆気なく訪れた人生の終幕の絶望と、逃れられない快楽を感じて蕩けた顔を晒していた――――――――
【全領域のデータをゼムリア時間■■■■■までリセット――――――タイムループ開始】
◆
「……ぅ、ん…………っ!?」
ソファーから跳ね起きたナーディアは、〝今度は〟自分の記憶が鮮明なものであると認識できていた。
しかし、その強い記憶が吐き気を催す陵辱者との接敵であったため、顔色を真っ青に変えて口元を手で覆った。それでも彼女は状況の把握を確実に進めている。
酩酊しそうなほど強い不快感の中、ナーディアが確かめたのは場所と時間。場所は地下鉄ではなく裏解決事務所。時間は、ラピスと出かける数分前だった。
(私、覚えてる……覚えてるってことは、今起きた出来事じゃない……この先で、起きること……予知夢? ううん、これは前にも経験がある――――――オクト=ゲネシスの、観測結果の再試行!)
時間が巻き戻った。本来不可逆である現象に逆らう権能を、ナーディアは数ヶ月ほど前に経験していた。
それに極めて類似している。取り返しのつかないことが起きたその瞬間、事件が発生する前まで時間が巻き戻される。
現実、世界という存在を書き換える。異なる観測結果が導き出されるまで、延々と繰り返させる神にも等しい時間逆行。
(でもなんで、また時間逆行が……ゲネシスはもう、回収されてるのに)
引き金となった存在を倒して、ゲネシスをアニエスが手にしたことで時間の遡行は起こらなくなった。数ヶ月前とはいえ、記憶は確かなものだった。
原因があるとすれば【怪異】だが、そうなるとナーディアをループさせた理由がわからない。今の情報量では、なぜ再びループが始まったのかさえ検討が付かなかった。
と、視線を感じて顔を上げた。彼女を起こしに来たであろうラピスが、オッドアイの双眸を不安げに揺らしている様が見て取れて、ナーディアは動揺を隠すことができなかった。
「……ナーディア、大丈夫? もしかして、ナーディアもあの地下鉄で……」
「ラーちゃん? まさかラーちゃんも……それに、覚えてるの?」
「うん、ナーディアとはぐれたあと、変な男が来て……それで……うぅ、怖かったよぉ」
ナーディアは、それ以上は言わなくていいとラピスを抱き締めた。
恐らくはラピスも怪異憑きの痴漢に襲われ、ナーディアを起こしにくる前までやり直しをさせられたのだろう。
原因はわからないが、あの時と同じく特定の観測結果に行き着くと、ループが発生すること。怪異が鍵であるなら、それを取り除くしかないことはわかった。
ならばどう行動をするべきか、とナーディアが思案しようとした矢先、ラピスはおずおずと口を開いた。
「ねぇ、ナーディア。私、変じゃないかな? さっきまで、あの男に擬体を汚されたから……まだ、残ってる気がして」
ラピスはラピスで、ナーディアと異なる責め苦を味わったのだろう。その感覚が残っているというのも、同じ立場であるため共有がしやすい。
ナーディアも、あの痴漢に触られた場所に強いしこりのような感覚が残っていた。自分だけでなくラピスまで。必ずやり返すと決意を固めつつも、今はラピスの不快感を拭ってやる方が先決だと再度思案した。
「なら、銭湯に行こっか。綺麗になったら、気分も晴れるかもしれないもんね〜」
「銭湯! いいわね、行きましょうナーディア!」
もう一度地下鉄に赴く気にはなれないため、ふたりは旧市街で馴染み深い銭湯で、前ループの感覚を洗い流すことに決めた。
銭湯はたまたま客がいない時間帯だったのか、すんなりふたりきりで入ることができた。
とはいってもラピスは、以前に入った時にお気に召したサウナへ入りたいと言って、身体を思いっきり洗い流してさっさと行ってしまった。
(まあ、元気になって良かったけどね〜。……あんなこと、もう絶対に繰り返させない)
空元気かもしれないが、少しでも気が紛れるならそれでいい。巻き戻ったとはいえ、ふたりが負った心の傷は簡単に消えてくれるものではなかった。
(あーちゃんにはゲネシスの方を見てもらうよう連絡した。けど、怪異が関わってるってなると望み薄かな。もう一度地下鉄に行って、痴漢を捕まえるのは……駄目。また同じことになる。はぁ、全然考えがまとまらない。なーちゃんも、ラーちゃんみたいに気分転換しないとだめだぁ〜)
だが、原因を突き止めるため怪異を追うなら、しっかりと気持ちを切り替える必要がある。ラピスのためという前提があるとはいえ、考えがまとまりきらない中、この銭湯に来たのはあながち間違いではない選択だった。
髪を下ろし、一糸纏わぬ肌に熱めのシャワーを浴びさせてやると、残っていた不快感が綺麗に洗い出されていく。
「んんーっ。貸し切りだし、いい時に来れたねぇ〜」
悩ましいまでに豊満な乳袋から、大量の水を滝のように滴らせて至福の時を味わう。怪異が食いつきそうな扇情的な姿だが、さしもの怪異憑きでも女湯に単独で入ってくることはできないだろう。
「やったー! カシキリだー!」
「………………へ?」
ところが、シャワーの音を上回る甲高い声が響いてきて、ナーディアは面食らった。
まだ声変わりもしていないが、その声は明らかに女のものではなかった。慌ててシャワーを止めて、身体を隠して目を向けると、入口にまだ10にも満たない少年が、勢いよく女湯に侵入してきた姿が映り込んだ。
(えー……あのくらいの年頃だと、もうアウトじゃない? まあ、子供に見られた程度じゃ、何も思わないけど)
女湯に入れる男の子は、それだけ幼く同伴が必要な子供だ。
いくらナーディアよりひと回り以上年齢が低いとはいえ、あれほどハキハキと言葉を使えるのなら、ひとりで男湯に行くくらいはできるだろう。
とはいえ、いちいち目くじらを立てる歳ではない、というのもわかる。言い得て妙だが、絶妙な塩梅だと感じさせる見た目だ。
はぁ、とため息を吐いたナーディアは、見つかる前に退散してしまおうと立ち上がった。彼が女湯から出たタイミングで、またシャワーを浴びに来ればいい。
「……あれ? カシキリじゃないや。おねーさんだぁれ? わぁ、おっぱいおっきいねー!」
だが、それほど広くもない銭湯でキョロキョロとしていれば、ナーディアを見つけることはさほど難しくもないことだった。
隠密行動は得意技とはいえ、裸で胸や尻という女の凶器を隠すことはできず、呆気なく子供の無邪気な揶揄に晒されたナーディアは、頬をピクッと引き攣らせながらも、ニコリと笑って言葉をかけた。
「ボクちゃん? 女の子に、そーいうこと言ったらダメだよ?」
「ねぇねぇ! そんなことより僕の遊びに付き合ってよ!」
(……このチビちゃん、全然話聞く気ないよ〜。もう、親御さんはどこにいるんだか)
腕白なだけならまだしも、裸でこうも明け透けに言われて遊びに付き合わされるのは避けたい。だが、親が近くにいるとすると、子供相手に下手にやると面倒くさいとナーディアは瞬間的な答えを棚上げしてしまう。
彼女らしくない消極的で愚鈍な躊躇いに、子供は無邪気だからこそ即断即決で付き纏う。
「あそぼーよー!」
「へ、ちょっ……!?」
少年は勢いよくナーディアの脚に抱きついてくる。不意打ちで、かつ相手が子供だから怪我をさせるわけにはいかないという心理的な枷(デバフ)がその動きを鈍らせた。
シャワーで床が水浸しになって滑りやすかったこともあって、ナーディアはあっさり小柄な子供に押し倒されてしまった。
「うぅ、いたた……こら危ないでしょ! 怪我したらどうす…………」
思わず素で注意をするほど危険な行為だったが、ナーディアは言葉を全て形にすることができなかった。
彼女は尻もちをつくように床へ倒れた。そのため、自然と両脚が大きく開いたポーズにならざるを得なかった。
少年は裸で脚を開いたそんなナーディアの股間を楽しげに凝視していたのだ。
「うわー、おねーさん、アソコの毛がもっさりだね! 僕のポーレットママよりずっとずっとモサモサだ〜!」
「な……ッ♥♥」
子供の無邪気さ故に、相手が気にしていることをズケズケと容赦なく指摘できる。
彼がからかったのはナーディアの陰毛だった。普段人に見せないものだからと、処理を甘くしている女学生はいるだろう。しかし、彼女のそれは甘い処理では済まされないものだった。
もっさりと覆われた陰部は、鮮やかな色の密林を思わせる。シャワーの水で濡れて股に張り付いていると、陰裂が形すら覗けないほどの厚みであるとわかる。
それが鼠径部に、腹に、尻穴の通りに道にビッシリと生えているのだ。他人に絶対見られたくなかったムダ毛の恥体質に、相手が幼い子供といえど羞恥で思考が停止する。ありえない母の名を彼が口にしたことも、今は気にする余裕がない。
「すっごいすっご〜い! 僕、おねーさんと絶対に遊びたくなってきちゃった!」
「ちょ、ちょっと待って!♥ 待ってってば……んひゃあ!?♥」
ナーディアが立ち上がろうとするより早く、彼は足首を掴んで引き寄せると、腕と体の間にガッチリ挟み込んだ。
そのせいで、ナーディアは剛毛マンコを少年の眼下に晒した状態にされ、とてつもなく嫌な予感がして、流した汗が一気に溢れ出した。
(この子、思ったより力がつよ……っ!?)
おもむろに引き上げられる少年の右足。その足裏が、真っ直ぐ振り下ろせば股を踏みつけられる位置にある、と認識した時にナーディアは思考を凍りつかせた。
「待っ――――――」
待たないし待てない。少年は、目の前の女の子が恥を晒す姿を心から求めて、ナーディア・レインの恥の毛が生い茂った蜜壷を足蹴にした。
ズドドドドドドッ♥
「うぎぃいぃいぃいぃいぃぃ!!?♥♥♥」
凄まじい振動を見舞われたナーディアの股間は、瞬時に奥から愛液を分泌して脳天に強烈な快楽物質を伝達する。
電気按摩と言えば、子供の中での遊びだ。けれど、少し力加減を変えるだけでそれは立派なイジメになり、多少知識と技術を身につけたものなら――――――女性の尊厳を蹂躙する性犯罪になり得る。
ダダダダダダッ♥♥♥ ズドドドドドドッ♥♥♥
「ぐぅぅううぎィイイイ゛ッ!!?♥♥♥ やべ、やべでっ!♥♥♥ やべでぇえぇぇぇぇぇッ!♥♥♥」
少しでも身体に力が入れば、関節技でも何でも使えれば、子供に力負けすることなんてありえない。けれどナーディアは、電気按摩の凄まじい刺激に対応しきれずにいた。
その証拠に、挟まれた両脚は『しゅぴーん♥』と足ピンアクメの準備で必死に張り詰め、剛毛のマンコは足裏に擦り付けるように膣穴を開いている。
「くそー、まだまだー! ぜったいにおねーさんには負けないぞー!」
「なにッ♥♥♥ なにが、かちまげなのォ゛オ゛♥♥♥ おねがいだがらやべ、どべでッ♥♥♥ このままだど、またぁ゛あ゛あ゛……!!♥♥♥」
何をもって勝敗とするのかさえわからず、ナーディアは少年の足裏に恥ずかしい秘部を蹴り付けられ、あまつさえ頭が真っ白になり視界に快楽の火花が散るほどの絶頂を味わった。
ズドドドドドドドドドドドドドッッッ♥♥♥
「ぬ゛ほお゛お゛お゛ぉ゛ーーーッ♥♥♥♥ い、いぐ、イぐ、イグッ♥♥♥♥ またイグ、イグーーーーーッ!!♥♥♥♥ おまんこイグゥゥゥゥゥゥゥッ!!♥♥♥♥♥」
ビジュビジュッ、と足裏と股の間でキレのある水音が炸裂した。響き渡ったのは言うまでもなくナーディアの潮吹き。
爆乳を揺らして仰け反りながら、電気按摩でイかされた。子供に力負けして、しかも遊びで絶頂させられるという途方もない羞恥と屈辱。
ズダダダダダダダダダダダダダッッッ♥♥♥
「ん゛お゛ぉ゛っ゛!?♥♥♥ イグイ゛ッだ!♥♥♥♥ イ゛ッだがら!!♥♥♥♥ イ゛ッだのにィ!♥♥♥ なんでやめない゛のォ゛オ゛!♥♥♥♥ ぢょっど♥♥♥ ねぇ!!♥♥♥ きいて!♥♥♥ ぎげぇ゛え゛♥♥♥ お゛まんごだめ!♥♥♥ 蹴るな!♥♥♥ げるなぁぁぁぁぁぁおおおおお゛お゛!♥♥♥♥ イ゛ぐイ゛ぐ、お゛ほお゛ぉぉぉぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ♥♥♥♥♥」
しかも絶頂さえこの遊びの勝敗に直結はしないのか、彼はナーディアがイッて泣き喚こうが足裏を絶対に引き上げなかった。
裸のまま、子供に押さえつけられてマンコを蹴り付けられながら絶頂する雑魚雌。
「ん゛ごお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛♥♥♥♥♥ ん゛ぐぎい゛ィィィィィィィィッ♥♥♥♥ ひッひッひぎゅい゛ぃいいぃいいいいぃぃッ゛♥♥♥♥♥ イグ♥♥♥♥ イグ♥♥♥♥ イグイグイグ、またイグゥ゛ッ!!♥♥♥♥♥ イグイ゛ッぐう゛ぅぅう゛ぅぅう゛う゛う゛う゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ♥♥♥♥♥」
「やったー! 僕の勝ちだ〜!」
数分後。銭湯に響いていた卑猥な音と声が止まったかと思えば、無邪気な勝利宣言が聞こえてきた。
ぢょろっ、ぢょろろろろろろ♥♥♥ ぶしゃぶしゃぶしゃしゃぁぁぁぁぁぁ……♥♥♥♥ じょばばばばばばばば……♥♥♥
「……ぉ、ぉ……ぉ゛ぅぅぅ……お゛……ほ……♥♥♥♥」
その足元で、潰れたカエルのようなポーズで倒れたナーディアは、寄り目で鼻の下を伸ばしたアヘ顔のまま、放尿した姿を大胆に吹き曝していた。
しかし、ナーディアはまだ辛うじて意識を保っていた。年端もいかない少年の脚に屈服し、絶頂失禁アクメをまた晒してしまっても、彼女はまだ〝詰み〟ではないと正気を保っていた。
(にげ、にげなきゃっ♥ ラーちゃんと一緒に、こいつから……!♥♥)
ナーディアの中で、目の前の少年はただの子供ではなくなっていた。自覚しているのかは定かではない。けれど、彼は間違いなく【怪異憑き】だ。
本来なら歯牙にもかけない格下でも、あっさりとジャイアントキリングを許してしまうのが雌に対する怪異の強さだ。
ここは逃げに徹する。彼女は無理やり身体を起こそうとして、うつ伏せになって脚に渾身の力を込めるが、下半身がみっともなく上がるくらいで全く動ける気がしない。
「あ! こら逃げるなー! 遊んだ後は罰ゲームが必要なんだぞ!」
付き合ってられないと、ナーディアは構わず身体にムチを打つ。その甲斐あって、四つん這いでなら何とか動けるようになった。
膝と爆乳を引きずりながら、情けのない撤退を開始する。だが、その大きすぎる尻肉はあまりにも無防備だった。そのせいで。
「逃がすかー! くらえデカケツー!」
格下げされすぎて、罵詈雑言に等しい呼び名をお尻に浴びた次の瞬間。
ブッスウゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ♥♥♥♥
「あ゛ッぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?!?♥♥♥♥♥」
まるで怪人が退治される断末魔にも似た悲鳴がナーディアの口から、確かに溢れ出た。彼女のものとは思えない下品な雄叫びの正体は、弱点の尻穴に突き刺さった少年の両指。
要するにそれは、カンチョーというものだった。
カンチョーされたケツ穴は、その見事な一撃に感服したようにケツアクメをキメた。ナーディアの脳にも、鮮やかなまでの屈辱屈服絶頂が行き届く。
「か、かか、カンチョーキクう゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ゛♥♥♥♥♥♥」
屈辱的すぎる敗北の宣言をナーディアは自らの口で唱えてしまった。
ブッブビブボボブボッブボボォッ♥♥♥♥
「――――――お゛ん゛お゛ん゛ッ、お゛ォ゛ン゛ッ゛!??♥♥♥♥♥ ぢ、ぢんぽっやべ!♥♥♥♥ お゛じりのあ゛な゛♥♥♥♥ やべやべやっっっっべ♥♥♥♥」
ナーディアは、無邪気な少年の罰ゲーム――――――銭湯のロビーで公開ケツ穴プレス交尾に処された。
電気按摩とカンチョーにあっさり敗れたナーディアは、裸のまままんぐり返しで押し倒され、衆目の中チンポがねじ込まれたアナルから下品なイキ声を上げてしまう。
「オ゛ッオ゛ッオ゛ッ♥♥♥♥♥ だずげでっ、だれがだずげでぇ!♥♥♥♥ がでないの♥♥♥♥ けつのあなよわしゅぎでっ、こどもにもがでないいぃいぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ゛♥♥♥♥♥」
子供に押し倒され、ケツの穴をチンポでプレスされイかされる屈辱に、ナーディアは我を忘れて助けを求めた。けれど、周りの男性客たちは誰も彼女に手を差し伸べようとはしなかった。
「ガキに力負けするわけないだろ。自分が犯されたいだけなんじゃないか?」
「ていうか、ケツ穴汚すぎだろ。あの綺麗な顔でどんだけケツ毛生えてんだ」
「う゛ぅうぅぅっ!♥♥♥♥ う゛ゥ゛ーーーーーーッ!!♥♥♥♥」
怪異の影響を受けているのか、それともナーディアが淫らな身体の持ち主だからなのか。助けは一向にやってこず、悔し涙を流すしかできない。
「よーし、ナカダシだー!」
「まっで!♥♥♥ ちがう゛!♥♥♥♥ そご、おまんごじゃな――――――」
ぶぴゅるるるるるっ♥♥♥ ぶぴゅぶびゅびゅるるるるぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥
「ん゛お゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ゛♥♥♥♥♥♥」
性感帯に叩きつけられた成人男性顔負けの射精。子供にいいようにやられ、晒し者のように犯されたナーディアの意識は、深い闇に落ちていった――――――――
【対象から規定値を上回る感情、無様値を計測。全領域のデータをゼムリア時間■■■■■までリセット――――――タイムループ開始】
