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つよつよ最強ドラゴンのメリュジーヌが無様敗北してマスターの前で恥を晒すお話

Published 06/29/2026, 07:51:10 PM

続けてメリュジーヌです。今までで一番気持ちよくこの子を書けた気がします。まあそれだけ書ける竿役を作るのにまず苦労するつよつよドラゴンなんですけれども……。


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 ソレは、特異点の空を制する竜が会敵した〝飛行物体〟だった。


 ドレス風の騎士服に身を包み、マスターのために聖杯の捜索を開始したメリュジーヌ。彼女と同じくマスターの護衛に来たサーヴァントたちに遅れは取るまいと、単身での偵察任務を担っていたのだ。

 偵察と言っても、前述した通りメリュジーヌは単独で聖杯を捜索、または完全に掌握してしまうつもりだった。ぐうの音も出ないほどの戦果を挙げれば、特異点解体の刹那にマスターとの時間を堪能する口実ができる。誰にも文句を言わせない最高の結果を出すために、メリュジーヌは最高速度で飛行していた。


「ッ!」


 だが、そんなメリュジーヌの姿が人目に見えるようになる。音速の壁を容易く突破する彼女の姿が人の目で視認可能だということは、己の意思で意図的に停止したという証拠だ。

 人形のように美しく、そして幼くも凛々しい容貌で空を睥睨したメリュジーヌは、確かに何かを察知していた。


「――――――来る」


 一言、そう断言した次の瞬間、メリュジーヌの眼前には得体の知れないモノが姿を見せていた。

 言うなればソレは、異形の飛行物体だ。少なくともまともな頭部を持っていない。にも関わらず四肢は人型。それでいて悪魔のような羽を持つ。総じてまとまりがないというか、何かが絡み合い融合したような気色の悪い見た目をしていた。


(こいつ……以前記録で見たことがある気が…………ラフム、だったかな。資料に乗っていたものとは、随分形状が異なるけれど)


 面影はある。メリュジーヌは、眼前の飛行物体が『ラフム』という異種生命体の輪郭を帯びていることを即座に見抜いた。

 普段なら問答無用で戦いになっていたところだが、今のメリュジーヌはあくまでも〝偵察〟という大義名分を背負っている。マスターからの指示もあり、戦いより情報収集を優先する。私人としての欲で動きながら、公人としての仕事も完璧にこなす。メリュジーヌが欠点のない最強たる所以だ。


「君の姿は、ラフムという生命体に酷似しているけれど……その関係者、ということでいいのかな」


 気のせいで済ますには似すぎている。それでいて、違う生き物が混ざっているような、不快感を催す見た目だ。

 一見して答えが返ってくるとは思えないが、メリュジーヌは確信していた。自らの前に止まる警戒心を持つ者が、言葉を介さない畜生であるはずがないと。


「……そーダ。オレは、ワタシは、ラフムの残骸……大いなる母、ティアマトの残滓を取り込ミ、新たに生まれた新人類! 人を捨て、魔術師を超え、サーヴァントさえ凌駕するモノ!」


 ニヤリと汚らしい顔を歪めたラフムもどきは、陶酔した様子で言葉を返してくる。

 要約すると、特異点が解体され歴史が修正される刹那の時、この特異点が生まれた際にその残滓が流れ込んだ。

 それがよりにもよってラフムの情報であったため、取り込んだ魔術師は精神と肉体を汚染され、あのような有り様になったというところか。

 思案を終えたメリュジーヌは、目の前の飛行物体が元は人であり、今や異形の怪物に成り果てた憐れさに溜め息すら出なかった。


「そうか……力に呑まれてしまったようだね。けれど、私からすれば人だろうと怪物だろうと、その存在価値は等しい」


 竜の前には、総じて無力。強大な魔術を人から逸脱した身で操ろうと、メリュジーヌにとっては塵芥に過ぎないのだ。

 まして、得た力に酔っているだけの小物に構う理由はない。

 情報は聞き出した。あとはメリュジーヌの判断に委ねられる。もちろん彼女はわかりやすい手段を好んでいる。


「さあ、来るといい――――――その汚らしい羽で、付いてこられるものならね」


 その瞬間、竜と異形の空中戦が幕を開けた。目にも止まらぬ、否、目に映りもしない高速空中戦。

 先に制空を取ったのは、やはり空の覇者である竜だ。異形もそれなりに速くはあるが、所詮は人混じりのもの。まして、元のラフム程度、資料通りならばメリュジーヌにとっては取るに足らない害虫でしかない。


(やっぱりこの程度。速度を乗せるための時間、それによる最高速度。どれも私に遠く及ばない)


 最強としての自負、自信。プライドというものに賭けてメリュジーヌは敵が格下であると確信した。

 ならば遠慮はいらない。進化した種という敵の自信を粉々に打ち砕くため、メリュジーヌはさらに速さを引き上げた。

 数段飛ばして加速したメリュジーヌに、飛行物体は全くついていけない。勝利を確かなものにした彼女は、トドメの一撃を炸裂させようとした。

 その時だった。異形の唇が微かに動いた。高速神言だろうか。魔術の1節をこのタイミングで唱えねばならないほど、敵は追い詰められていた。


「――――――――」

「魔術か。けれど無駄だよ。私に人の魔術は通じない。これで終わりだ」


 メリュジーヌは、自身が聞き取れない謎の言語を使われようと動じない。彼女にとってそれは、矮小な存在の悪足掻きでしかないとわかっているからだ。

 冷淡な宣告と風を引き裂く一撃が炸裂する。しかし、メリュジーヌの目は僅かに見開かれた。


(いない? 逃げられた――――――)


 敵の消失に、さしものメリュジーヌでも思考に一拍の隙間が生じる。

 その一拍で、彼女は敵が逃げたと考えた。その次の思考には届かない。

 思考の次には、その小ぶりな胸を背後から大胆に揉まれていたからだ。


「なに……っ♥ あっ♥♥ はぁぁぁん♥♥♥」


 気が付く間もなく背後を取られていたメリュジーヌの乳房が、数少ない人間の残滓である手に揉みしだかれる。

 最初に感じたのは一瞬の恥だ。格下に背中を取られるなど、騎士としても竜としても最大の屈辱だ。

 しかし、文字通り一瞬のことだった。メリュジーヌはその気持ちよさに、甲高い声で喘いでしまう。腰をくねらせ、旨の気持ちよさに悶えた。しかもその快感は、揉まれる度に大きく膨れ上がる。


「くふぅ……あっあっ、おぉ!?♥♥♥ ぐ、ぐぎ……は、はなせ!!♥♥」


 胸を揉まれ、食いしばった口の端から涎が滲むほど声を喉の奥に引き戻す。

 時間にすれば数秒にも満たない胸の愛撫で、麗しい美脚が情けなく震えていた。咄嗟に距離を取り、難を逃れたメリュジーヌだったが、手玉に取られた事実は消えない。もちろん、戦いの最中であられもない声を漏らしてしまった屈辱も。


(どういうことだ。私が背中を取られて、あんな屈辱的な感覚を……♥)

「イマのは、転移ダ。この肉体は、固有ノ言語を有していル。高速神言ナド、取るに足らない魔術ノ短縮詠唱……貴様デハ、対応できマイ」


 個体が持つ特異言語を用いて、高速神言を超える速度で高度な魔術を行使する。

 単純だが、それ故に脅威的だ。何しろ一連の攻防は、メリュジーヌの速度でさえ上回る転移魔術の詠唱を見せつけるものだった。

 自慢の速度が意味を持たない高位魔術を軽々と扱う。今まで底を見せていなかったのは、敵の方だった。プライドを傷付けられたメリュジーヌはワナワナと震え、ギリッと歯を噛み締めて刃を構え直す。


「それが転移だと言うのなら、転移の先を読んで動くまでだ!」


 再び高速飛翔を開始し、メリュジーヌが敵の懐に攻め込んでいく。

 トドメの一撃を与えれば確実に勝てる。たとえ転移によって、その一撃が果てしなく遠いものだとしても、その程度の障害で勝機を失うほど彼女は弱者ではない。

 瞬きの間に接近し、斬撃を見舞う。だが攻撃は無情にも空を切る。


(後ろか!)


 即座に反転し刃を返すメリュジーヌ。けれど、そこには何もない。

 二度の攻撃チャンスを喪失した彼女は、完全に敵を見失っていた。その隙に、小ぶりなお尻が揉みしだかれた。


 もみもみむにゅむにゅむにゅうぅぅぅぅ♥♥♥


「あっはぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜ん♥♥♥」


 背後に回ったと思わせて、下に転移してスカートの中の臀部を揉む。

 メリュジーヌは頬を蕩けさせ、あまりにもはしたない嬌声を響き渡らせた。それはもはや戦いではなく、弄ばれていることを意味していた。

 異形の飛行物体、ラフムもどきはただメリュジーヌに先手を取らせていたのではなかった。高速戦闘の最中、彼女をじっくりと観察していたのだ。

 揺れる小さな胸や蹴りで大きく開いた股、スカートの中の白いパンティに秘められた尻穴さえも捉えられ、弱点をじっくりと観察されていた。

 転移で上回られ、弱点を愛撫され翻弄される。それだけでも竜が最強だという自尊心にヒビが入る。だが、異形はそのヒビを広げるように、彼女を追い立てていった。


「くっ、また胸に……んん、んんぅぅぅ♥♥♥ はぁぁぁぁ……♥♥♥」


 下かと思わせて次は正面に転移し、胸を再度揉みしだいて我慢しきれない官能でメリュジーヌをよがり狂わせる。

 堪らず距離を取る。が、すぐ距離を詰められて今度は尻を揉まれてしまう。


「んほぉぉぉぉ……!?♥♥♥」

(なぜっ♥ 今こいつは、転移を使っていないはず……私が遅くなって、いや、こいつが速くなっているのか……!?♥♥)


 転移で愛撫される度に距離を取る。プライドを捨て逃げに徹しているというのに、愛撫の時間が着実に伸びている。

 間違いない。この人でもラフムでもない怪物は、転移だけでなく単純な速度でもメリュジーヌを上回る。それが適応によるものか、或いは手加減を止めたのか。どちらにしろ、メリュジーヌの自信を砕く行為であることに違いはない。

 巨大な城の外壁に、ヒビが広がっていくようだ。最初は小さな綻びでも、集まれば最強の竜という城がガラガラと崩れる傷に繋がる。


「おっ♥♥ よ、よせっ、やめ……う゛ッひぃいぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜〜♥♥♥」


 お尻を高速で揉みしだかれ、空中で飛び上がりのたうち回る無様な動きを見せてしまう。それだけ逃れ難い快感と、敵の速度に思考も追い付かない。

 やがてメリュジーヌは逃げることも叶わず、四方八方から現れる愛撫に翻弄され、攻撃も防御もままらなくなっていた。

 防戦一方なのに、弱点を守れない。次はどちらに来るか無様な予想を立てるしかない。

 雑魚アナルを抱えたお尻か、ドレスの胸元に浮き上がってきた乳首を尖らせた乳房か。一瞬で傾く天秤に、メリュジーヌは先打ちで防御を置くしかない。


(転移、下か!?)


 サッとお尻に手を回して致命的な場所は守る。しかし、もはやメリュジーヌの最速など歯牙にもかけない敵は、悠々と後の先を取る。

 彼女がお尻をマヌケなポーズで守った瞬間、服から浮き出た乳首が抓られる。


「お゛ォ゛ゥ゛!?♥♥♥♥」


 お尻を抱えたまま仰け反ったメリュジーヌの喉から、野太く下品な声が轟いた次の瞬間、スカートの下から夥しい量の水飛沫が解き放たれる。


「い゛ッ!?♥♥♥♥ ん゛ぅ゛ーッ゛♥♥♥♥ ほお゛お゛ぅ゛ぉ゛ぉ゛ッ゛!!?♥♥♥♥♥」


 数秒、耐えたと言えるかも怪しい呻き声を上げたメリュジーヌが、白目を剥きかけながら乳首でアクメをキメた。

 逃げても逃げても続いた愛撫でいつの間にか愛液が止まらなくなっていた彼女の股は、白濁の本気汁を垂らして地上に液体が垂れ落ちる程に激しく絶頂したのだった。




(――――――認める。こいつは、私より強い)


 死より重い。敗北よりも困難な性的絶頂の恥を背負ったメリュジーヌは、遂に敵との差を認めた。

 転移だけでなく、身体能力そのものが竜の身を持つ己を凌駕している。そう認めた上で戦わなければ、敵わない相手だと彼女は認識したのだ。


「ごめんマスター……魔力、貰っていくよ!」


 それ故に、一度だけ稼いだ距離を無駄にすることなくメリュジーヌは権能を解放した。

 純白の騎士から黒き竜へ。人型でありながらアルビオンの全てを出し切る姿(第3再臨)への変貌する。

 ドラゴンの黒き翼、内包していた鋭き爪を表にし、鞘から抜かれたアロンダイトを引き抜く。


「ホウ。それが竜のホントウノ姿カ。オモシロイ。そしてウツクシイ」

「その姿の称賛、虫唾が走る。けれど認めましょう、貴方の強さを。そして後悔し、平伏なさい。彼方の空へ往く、私を暴いたことを――――――!!」


 言うなればそれは、戦闘機だ。人の身、妖精の身にあった一拍の間すら喪失し、全てを即断即決で成し遂げる。

 思考せず敵を鏖殺する手段を選ぶ。それでいて、冷静かつ冷淡に敵との差を分析しきることも容易い。


(私と彼の差は、まだ埋まっていない。けれど、宝具でなくともこの一撃で引き裂くことは、できる)


 転移と速度を併せ持った相手に悠長な宝具を撃ち込む余裕はない。だが、竜の本質に近付いた今のメリュジーヌであれば、トドメの一撃で今度こそ相手を穿つことができる。


「もう暴れるな。この一撃で――――――墜ちろッ!!」


 最高速度。音の風を当然のように突破したメリュジーヌは、アルビオンの一刀を異形の身に振り下ろした。

 敵は反応しない。その慢心を貫く一撃は、特異点そのものを揺らすほどの衝撃を発する。

 無防備に受けて無事でいられるはずがない必滅の一刀だ。メリュジーヌは遂に本物の勝利を確信した。


「……………………………………………………は?」


 その呆然とした声と、傷1つ付かなかった異形の身を目の当たりにするまでは確信が揺らぐことはなかったのだ。

 竜の中の冠位、アルビオン。彼女に打ち砕けない敵など存在しない。その高い自負に見合う実力が、この事態を招いた。

 並のサーヴァントであれば、即座に力量差を感じて撤退か、或いはマスターに貴重な情報を残して敗れていた。しかし、なまじ最強に相応しい力を持っていたメリュジーヌは、上回られるはずなどないと確信し、一縷の望みもなく勝ち目などない相手であることを、見逃してしまった。

 無防備に受け止めたが故、今できる全力を尽くしたメリュジーヌが隙だらけに映る。異形の敵は四肢をぐにゃりと曲げて動かすと、己の身体に張り付けるように手足を固めた。


「なっ!?♥ は、はなせっ♥♥ やめ、やめなさい!♥♥」


 未だに上から目線で身の程を弁えない竜の喚きに耳を貸さず、翼や爪でもがこうとビクともしないフルネルソン拘束を完成させてしまった。


「フン。キサマは、オレをラフムと言った。なら、ヤツらとの違いを教えてヤロウ。ヤツらは、己ヲ完全な人類と嘯いタ。ダカラ、キサマのような雌に有効ナものをむざむざ喪失して生まレタ。オレは、コレでキサマを屈服させル」


 ブルンッと音を立て何かが飛び出してくる。スカートを押し上げるようにして股に擦り付けられたモノに、メリュジーヌは戦慄を孕んだ目を向けた。


「な……に……ッ!?♥♥ 男性器……それも、こんなにも雄大な……ッ!?♥♥♥」


 ラフムと異形の一番大きな違いは生殖器官の有無――――――生物としての根源的な恐怖心、雌としての本能的な服従心が綯い交ぜになり声色は震え上がる。

 あまりにも太く、壮大な逸物にメリュジーヌは心から畏怖を覚え敬服の念を抱く。それはもう、戦う前から負けを認めたも同義であった。


 ずっりゅうぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっ♥♥♥♥


「お゛ッほ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ♥♥♥♥♥♥」


 アルビオンの霊基を優に凌駕し穿つチンポに、解されたアナルを突かれたメリュジーヌは快楽を享受した。尻穴を犯される屈辱は、雑魚アナルを犯される悦びに瞬時に掻き消されて消える。


「ン゛ン゛ッ♥♥♥♥ ん゛ん゛ん゛♥♥♥♥ ん゛ん゛♥♥♥ ん゛ん゛ン゛ッ♥♥♥ ン゛ン゛ン゛ン゛ン゛ォ゛オ゛オ゛ッ゛♥♥♥♥」


 もちろん、メリュジーヌもただでは終わるつもりはなかった。全力でアナルからチンポを追い出し、己を絡め取る異形の手足に反抗した。

 けれど、鼻の穴を開き歯茎を剥き出しにしたブサイク面を晒すばかりで、アナル固めされた全身はビクとも動かなかった。


「ん゛ホォォォォォォーーーッ!♥♥♥♥♥ イぐイぐイぐう゛ぅぅううぅぅうぅぅ〜〜〜〜〜〜〜!♥♥♥♥♥ ゆるじで♥♥♥♥ だずげで♥♥♥♥♥ しんじゃ……がんにんじでえ゛ぇえぇえぇぇぇえぇ♥♥♥♥♥♥」


 だというのに異形は容易く腰を振り、チンポでアナルを犯し尽くしてメリュジーヌをイキ狂わせた。アルビオンの姿で思考が答えと直結した彼女は、ケツイキの屈辱と快楽を何の予備動作もなく直に味わい、情けのない懇願を口にするまで追い詰められる。


「む゛り♥♥♥♥ む゛りだがらッ゛♥♥♥♥ むりむりむりむり無理無理無理ッ!!♥♥♥♥ じぬっ!♥♥♥♥ ごれぢぬがら!!♥♥♥♥♥♥ あぐめぢぬ!!♥♥♥♥♥♥ ぎぼぢいいのぜんぶおひりのあにゃからあだまにギで♥♥♥♥♥ ケツの穴でトぶッ!!♥♥♥♥♥♥ イグッ、イグッ、イ゛グーーーーーーーーーッ!!♥♥♥♥♥♥」


 寄り目で鼻の下を伸ばし、舌を突き出したケツイキアヘ顔で喚き散らす雑魚アナルドラゴン。彼女をガッチリと固めた異形が、ニヤリと笑った。


「――――――堕チろ」


 メリュジーヌの全てを否定する。敗北の一撃を予感させた。


 ブビュブビュブビュルルルルルルルルルルルルルルルルルルル〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!♥♥♥♥♥


「う゛ほお゛ぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ゛!!?♥♥♥♥♥♥ イグッ、イグイグイグッ!!♥♥♥♥♥♥ お゛ほォ゛ーーーーーーーーーーーーーーッ゛!!!!♥♥♥♥♥♥♥」


 予感ではなく確信、現実になる。射精によって生まれた膨大な絶頂のエネルギーで、メリュジーヌの身体はめちゃくちゃになった。

 竜なのにアクメし、竜なのにアヘ顔を晒し、竜なのに失禁する。


 ぢょろろろろろろろろろ……♥♥♥


「お゛ん゛ぎょお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ゛♥♥♥♥♥♥」


 そして、最強の竜とは思えない絶頂お漏らしの断末魔が、空に高々と無様に響き渡った。




 ――――――ソレは、特異点の空を制する竜が会敵した〝異形の敵〟だった。


「コレは返ス。弱スギルと、面白ミがない。もっと強くして寄越すとイイ」


 マスターが拠点としたエリアに突如として現れたそのラフムもどきは、見るも無惨な姿になったメリュジーヌを投げて寄越した。

 その投擲に誰も反応できない。轟音と「ぶべ!!?♥」と聞くに堪えない悲鳴を上げて地面に突き刺さったのは、偵察という任が強すぎるという意味で相応しくないサーヴァント・メリュジーヌ。


「お゛ッほ……!♥♥♥♥ ふ、ふお゛ォ゛ッ゛!?♥♥♥♥ ん゛ッふぅ〜〜〜〜〜〜♥♥♥♥」


 ぶっ、ぷすっ♥ ぶぅぅぅ……ぷぅ〜〜〜〜〜〜♥


 白濁液が溢れるガバガバになったケツ穴を丸出しにした竜は、ガニ股で逆さ埋めの姿でマヌケな音を響かせる。

 敗北。その文字をあまりに惨たらしく、想像を絶する過程で迎えたことを露わにした姿に、マスターは失神しそうな衝撃を受けた。


「下がってくださいマスター!!」

「下がれザコ! いいか、絶対に私の前に出るんじゃねえ!!」


 そんなマスターを支えたのは、頼れる英霊たちだった。メリュジーヌと並ぶ信頼を向けるジャンヌ・ダルク、バーヴァン・シーが前に出る。

 最強の竜を呆気なく下した敵にも、マスターを守らんと果敢に立ち向かう姿は、萎縮しかけていた彼の目を引き上げる。

 え、と呆気に取られた声を出してしまったのは、敵の姿を見上げた先ではなく、自分の前に立ったジャンヌとバーヴァン・シーの後ろに見てしまったからだ。


「ふたりとも、うしろ――――――」


 恐らく、敵はわざと遅く動いた。それでも彼の警告が届くより早くスカートを捲り上げ、パンツをずり下げて巨尻を丸裸にし、指先で尻の穴を穿りこじ開けた。わざわざ、マスターにそれを見せつけたのだ。


『う゛お゛ッほォ゛!!!?♥♥♥♥』


 きっとジャンヌとバーヴァン・シーは、人に見せられない顔だった。そういう声を出していた。マスターとの絆で、そんな声を聞かせるわけにはと腹の底に力を入れ、けれど保ち切れない尊厳の崩壊を見せつけてしまう。


「ぬ゛ほお゛ォ゛オ゛オ゛オ゛ッ゛!!?♥♥♥♥♥ や、やべっどべで!!♥♥♥♥♥ ぢ、ぢぬっ、ぢぬう゛ぅうぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ゛ッ゛ッ゛!?!?♥♥♥♥♥」

「う゛ほッ♥♥♥♥ う゛ッほほぉぉぉぉぉ!?♥♥♥♥♥ うほう゛ッほほ♥♥♥♥ う゛ッッッほーーーーーーーーーーー♥♥♥♥♥ やべろお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ッ゛ッ゛ッ゛!?!?♥♥♥♥♥♥」


 敵の指が高速で上下に動く。ジャンヌとバーヴァン・シーは、聞いたこともない声を出しながら腰を下げて両脚を開き、みっともないガニ股になって下半身をヘコヘコと前後させる。

 あまりの光景にマスターは絶句し、目を逸らすことができない。信頼していた英霊が、一瞬でケツ穴を穿られイク姿を目の当たりにすることしかできなかった。

 指が同時にズボッと引き抜かれた瞬間、ふたりは揃って首を反らして舌を見せつけた。


『う゛ッほーーーーーーーッ゛!!!!♥♥♥♥♥♥ い、イグッ、けぢゅのあ゛に゛ゃイ゛ぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅう゛ぅう゛う゛〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ゛!!!!!♥♥♥♥♥♥』


 ブ~~~~~~〜〜~ッッッッッッッッッッッッ!!!!♥♥♥♥♥


『あッはぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん♥♥♥♥♥♥♥』


 アナル手マンの絶頂で暴発した魔力が、放屁のような爆音を響き渡らせる。

 ケツイキしながら魔力を放出した解放感で倒れ込むジャンヌとバーヴァン・シーを、マスターの目はゆっくりと追った。見逃してはいけないと、本能的に思った。

 相手の信頼を裏切り、尊厳を奪う視線の動き。けれど、興奮が止められない。マスターの藤丸立香は、愛する女が瞬殺され恥を晒しイキ狂う姿に、股間を情けなく隆起させていた。


「デハ、な。次はコイツらを、もっとツヨクシテからオレに挑メ。待っているゾ」


 何故か敵は、棒立ちのマスターを見逃した。ケタケタと、ラフムに似た笑いを、けれど性的嗜好、嗜虐を感じさせる嘲笑を残して消え失せる。

 残されたのは逆さ埋めにされたメリュジーヌのみっともない姿に、ケツ丸出しで潰れたカエルのように倒れたジャンヌとバーヴァン・シー。自慢のサーヴァントたちが、数度の瞬きしか許されぬ時間で、瞬殺され尽くした光景だけだった。


 一瞬で敗れたのはサーヴァントだけではない――――――ズボンの中に欲望をぶちまけた藤丸もまた、心を歪められ完全に敗北していたのだ。